女性の9割「困った上司」と働いた経験あり 「クセを把握し分析」「なるべく飲みにいく」などあの手この手で対策 | キャリコネニュース - Page 2
おかげさまで11周年 メルマガ読者数
65万人以上!

女性の9割「困った上司」と働いた経験あり 「クセを把握し分析」「なるべく飲みにいく」などあの手この手で対策

「(困った上司だ……)」

「(困った上司だ……)」

「困った上司」と感じるポイントを聞くと、上位3つは「人によって態度が違う」(47%)、「気分に浮き沈みがある」(38%)、「その時々で指示がかわる」(33%)となった。特に20代は「気分に浮き沈みがある」(46%)上司に困った人が突出して多く、40代は「責任感がなく人のせいにする」(33%)上司を嫌がる割合が、他の年代より10ポイント以上高かった。

困った上司との関係を円滑にするために工夫したことを聞くと、

「その人の性質やクセを把握し、どうすれば納得してくれやすいかなどを分析して、お礼を忘れず、仕事がスムーズに運ぶように大事な案件は先輩と一緒に進めるなど、工夫した」(35歳)
「つかず離れず距離を置きながら、実績を積み上げていくことを考えた」(43歳)

という声が上がった。中には「仕事上うまくいかない上司となるべく外で飲みに行ったり、旅行に誘ったりして、その人を理解し、良い関係性を築くように心掛けた」(28歳)と、プライベートを活用して親交を深める人もいた。

良い上司「部下のミスは自分の指導不足と受け止める」「子育てと仕事の両立に理解示す」

一方、「良い上司」と感じる点ベスト3は「信頼できる」(51%)、「尊敬できる」(38%)「仕事に対する責任感がある」(37%)。

年代別に見ると、20代では「仕事に対する責任感がある」(42%)が1位で、「良い所や頑張りを認めてくれる」(33%)点を「良い」と感じる割合も、他の年代より10ポイント以上高くなっていた。

良い上司だと感じた具体的なエピソードには、

「部下のミスは自分の指導が悪かったせいだと、一緒にミスの原因を探し、改善策を徹底的に話し合って考えてくれた」(26歳)
「子育てと仕事の両立に理解を示してくれた。子どもの急な体調不良のときなどに、仕事のフォローや時間的な融通などの協力をしてくれた」(33歳)

などの声が寄せられた。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. 冬のボーナス120万円の50代男性「住宅ローン返済に充てます」と語る
  2. 【実録マンガ】転職初日、机なしで「パイプ椅子で膝上にPC」という地獄 → 2か月で退職した女性
  3. 【実録マンガ】市役所のクレーマー「お前、高卒か?」 → 高学歴男性が「院卒です」と答えた結果
  4. 【実録マンガ】「あなたの日本語おかしいわね、日本人?」と電話口でクレーム → 「ご予約いただかなくて結構です」とお断りした男性
  5. ヤクザの名刺をちらつかせる40代先輩、ついに後輩が「座れボケ!」とブチギレ説教 解雇された男が最後に放った言葉とは
  6. 理不尽上司にムカついたので「そのまま事務所でエリアマネージャーに電話して退職」薬局を即行で辞めた女性【後編】
  7. 【実録マンガ】面接で実家の「マンション住み」をバカにされた男性 実は「億ション住み」だった
  8. 【実録マンガ】面接官に「容姿に華がないね、地味!」と鼻で笑われ不採用になった女性 → 後日、採用担当者から「うちで働いてほしい」と連絡が来たが……
  9. 【実録マンガ】職場で靴を盗まれた? 「警察に通報します」と貼り紙をした女性の怒り
  10. 社員の弁当から40人分のエビフライを盗んでいた中年女性 防犯カメラで発覚して異動になるも……

アーカイブ