「平均年齢が若いため風通しが良いと思っていたが、思った以上に融通が効かないところが多いと感じた。老舗商社ということもあり、古いしきたりにこだわったり、現場発案の改革などを好まないと感じた」(ルートセールス、20代後半、男性、正社員、年収380万円)
「地方の営業所は古いしきたりが残っており、サービス出勤、サービス残業が当たり前のような風潮があった。モーレツ社員のような古い体質の社員が多い為、そういったことが当たり前かのような風潮が残っており、早期の改善も難しいように感じる」(営業マネージャー、20代前半、男性、正社員、年収400万円)
老舗企業や代々続いている企業などは、「昔ながら」のやり方がまかり通ってきたのだろう。転職者から見ると異様に感じるしきたりも、その会社の体質として完成されてしまっている場合がある。そういった雰囲気を中から変えていくのは難しい。
とはいえ、働き方が多様になりさまざまな選択肢がある現代、いつまでも古いしきたりにこだわっている企業からは、社員が離れていってしまう可能性がある。【参照元:キャリコネ】