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“失われた有給”を供養する灯籠ナイト「有給浄化」開催!ブラック企業経験者の住職が戒名をつける

11月22~23日開催

11月22~23日開催

広告制作会社の人間(本社:大阪府大阪市)は11月23日の勤労感謝の日に合わせ、”失われた有給休暇”を供養する灯籠ナイト「有給浄化」を開催する。開催日は11月22~23日で、東京サンケイビル前(東京都千代田区)で行う。

公式サイトには、「今年の『勤労感謝の日』は、これまで人知れず消えていった有給たちの無念を晴らすために、大々的な供養を行います」と記されている。

「そして、灯籠のあかりとともに有給の素晴らしさを照らし出し、みんなで堂々と会社を休めるムードをつくろうではありませんか・そうすればきっと、あなたが使えなかったあの有給も、浮かばれてくれることでしょう」

同社は昨年の勤労感謝の日に、ブラック企業に入社した新入社員を体験するイベント「THE BLACK HOLIDAY」を開催。今回は働き方改革について考える企画の第二弾となっている。

「あの時に有給を使わず、働き続けたことで生まれた、現在の自分もいる」

イベント当日は、事前に集めた有休消化に関するエピソードをしたためた、約300基の灯籠を設置予定。会場の中央にある高さ2メートル超の「有給大燈籠」にエピソードを投影する。

各エピソードに対し、浄土宗西念寺住職である佐山拓郎上人が”戒名”を付け、供養する。またその場で自作の有給灯籠を作ったり、「5日分の有給の使い方を提案」してくれるおみくじを引いたりすることもできる。

現在、開催に先駆け、有給休暇を消化できなかったエピソードを募集している。公式サイトには事前アンケートに寄せられた「フジロック行きたかった(神奈川県・20代男性)」、「進行旅行さえ行けなかった(東京・40代男性)」といった声が公開されている。

供養をする佐山上人もブラック企業経験者だ。佐山上人は、公式サイトで「使えなかった有給は、生み出した本人の後悔により、成仏できず、苦しみの世界をさまよっているかもしれません」といい、

「しかし、忘れてはいけないのは、あの時に有給を使わず(使えず)、働き続けたことで生まれた、現在の自分もいることです」

と語る。消えてしまった有給休暇は”現在の自分を作ってくれた一部”として、「供養することで仏の世界へ送り出し、その後悔を清める。そうすれば、今後また生まれてくる有給を、有意義に活かすことができるかもしれません」としている。

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