「保養所が全国にあるので、国内旅行の計画を立てる際、福利厚生の利用が前提になるかと」(生産・製造技術 40代前半 男性 正社員 年収800万円)
「毎年9万円分のポイント(何に使ってもいい)がある。旅行など趣味がないので使いどころに悩む」(フィールドエンジニア 30代後半 男性 正社員 年収700万円)
「語学学習や資格取得サポート、飲み会の費用負担など、一般的には見慣れない待遇が多く揃っています」(管理関連職 20代後半 男性 正社員 年収480万円)
「一番重宝しているのは『飲みニケーション』と呼ばれる、会社が飲み会の費用を一部負担してくれる制度。どの社員でも使うことができ、80%以上の社員が利用している。無料のランチ制度もいい」(代理店営業 30代前半 男性 正社員 年収600万円)
実用的な福利厚生だったり、従業員の向上心を促進させる制度だったりがあるようだ。また、福利厚生が充実しすぎて使い道に迷う、という贅沢な声もあった。カフェテリアプランの導入や飲みニケーションの有効活用も特筆すべき点といえる。
「借り上げ社宅に1万5000円前後で住める点はなかなかないと思いました。夏休みも9日間とれる」(ルートセールス 20代後半 男性 正社員 年収490万円)
「1年に1回、周りにいる大切な人に感謝の気持ちを伝える行事があり、申請すれば3万円がもらえる」(教師・インストラクター 20代後半 女性 正社員 年収350万円)
「外部の福利厚生サービスを利用できる。映画や美術館のチケットの支給やレンタカーの割引きなど」(システム運用 20代後半 男性 正社員 年収500万円)
「間に平日が入る連休は、有給休暇を取るよう推奨される」(営業事務・管理事務 20代後半 女性 正社員 年収324万円)
従業員目線かつユニークな福利厚生も目立った。一見すると大それた福利厚生ではないものの、実は痒いところに手が届く的なものが、働く側にとっては重要だったりする。
「工場内に保険センターがあり、健康診断は30分で結果が出るので楽ちんです」
「インフルエンザの予防接種の料金を負担してくれたのが個人的にはありがたいと思いました」(空調設計・設備設計 20代後半 男性 正社員 年収360万円)
「工場内に保険センターがあり、健康診断は30分で結果が出るので楽ちんです」(プロジェクトリーダー 40代後半 男性 正社員 年収550万円)
「休職に対しての福利厚生が非常に充実しているので、仮病を使った長期休職者がいるのも事実です」(ルートセールス 20代後半 男性 正社員 年収550万円)
健康面に配慮した福利厚生の声も多く挙がった。とはいえ、そうした充実する制度を逆手に取って悪用する人もいるようだ。いずれにしても、今後は働き方改革の影響もあり、福利厚生の充実はより求められていくに違いない。今回の口コミにあるような会社が1つでも増えていくことに期待したい。【参照元:キャリコネ】