上司の理不尽な”叱責”で退職した人々「外線の電話は取るな → なぜ取らないんだ!」「このままだとメンタルを病む」 | キャリコネニュース - Page 2
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上司の理不尽な”叱責”で退職した人々「外線の電話は取るな → なぜ取らないんだ!」「このままだとメンタルを病む」

30代の販売・サービス職の女性は、現在の職場に入社したばかりでまだ研修中だが、すでに次の職場を探している。「指導担当にほぼ毎日勘違いで怒られる。3日に一度は教えられる内容に間違いがある」という。このような環境では今後仕事を続けることが不安だと綴る。

管理・事務職の60代男性も、上司の勘違いで怒鳴られて退職を決めたことがある。

「総務課と同じ部屋で情報管理を任されていた。総務課長から『外線の電話は取らなくてもいい』と言われていたので、電話を取らずにいたところ、たまたま来た理事長に理不尽に怒鳴られた。馬鹿馬鹿しくなった」

理事長は現場の仕事のことをよくわかっていなかったのか、威厳を見せたかったのか不明だ。しかし男性としては、上層部の指導がバラバラであることが原因で怒鳴られては理不尽に感じてしまうのも無理はない。

「以前の職場は怒鳴りあいがひどく、パワハラも横行していました」

40代女性は「喜怒哀楽、というかほぼ怒のみを日々理不尽にぶつけまくる上司に泣かされ続けたこと」が退職を決意した瞬間だったと明かす。上司から怒られて、精神的に消耗したという声も寄せられている。

「以前の職場は怒鳴りあいがひどく、パワハラも横行していました。このままだとメンタルを病みそうだったので、1年あまりでやめました」(40代男性/技術職)
「精神崩壊するくらい怒られた」(20代男性/販売・サービス職)

会社で怒号が飛び交っていると、怒られている本人はもちろん、怒られていない人でもその場にいれば精神的につらいものがある。あまりに理不尽かつ継続しているものなら、十分な退職理由になるだろう。

※キャリコネニュースでは引き続き「会社を辞めようと思った瞬間」「”自爆営業”エピソード」に関するアンケートを募集しています。

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