メーカー系勤務の30代男性(年収500万円)は、「コロナで減産によりボーナス激減」という。通常は40万円ほど支給されるが、今年は10万円だったと明かす。同じくメーカー系勤務の30代男性(年収500万円)は、
「年収における賞与の比率が高いので額に不満あります。幹部はもっと貰っているので必ずしも貰っているとは思わない。コロナの影響で残業も無くなり月々の収入も減っているので」
としながらも、「もらえるだけましと思わないと」と綴った。みずほ総合研究所の調査によると、民間企業の2020年夏のボーナスは1人あたり9.2%減で、「リーマンショック以降の大幅なマイナスを見込む」としている。
支社長「過去最高の売り上げ!」→社員のほとんどが前年よりマイナス
“もらえるだけマシ”という声があがる一方で、全く支給されないという声もあがっている。IT・通信系企業勤務の30代男性は、夏のボーナスはなしだといい「コロナのせいだと思う」(年収650万円)と綴る。マスコミ系の30代女性(年収400万円)も、
「コロナの影響でボーナスなしと4月に入った時点で言われました」
という。
また、流通・小売系の50代男性(年収450万円)は「会社の売り上げは過去最高、しかしながら本社の指示で利益はマイナス(数千万)の案件を受注するなど全く儲かっていない」と綴る。
「支社長は『過去最高の売り上げと件数だ!十分な成果が出た!』と息巻くが、社員のほとんどが前年よりマイナスだった。私のボーナスは30万円前年度比較マイナス50%以上」
ほかにも、「元々ブラックで求人広告のボーナスと詐欺並みに違う。コロナ関係なく酷いボーナス」(40代女性/金融・保険系/年収250万円/ボーナスなし)という人もいた。
※キャリコネニュースでは引き続き「夏のボーナスいくらでしたか?」や「趣味に最高でいくら使ったことがありますか?」に関するアンケートを募集しています。