「残業は月30時間だったり45時間だったり、生産目標によって変わってきます。コロナの影響で0時間の時もありました」(技術関連職/20代前半/男性/正社員/年収600万円)
「コロナのこともあり、ウェブ会議の数が非常に多かったです。普段は和気藹々と仕事をしているのですが、会社が無音でしんとし過ぎていた」(営業事務・管理事務/20代後半/女性/派遣社員/年収210万円)
コロナの影響で仕事が減り、残業がなくなった人もいるようだ。また、出社していてもオンライン上で会議を行う企業が増えている。”密”を避ける目的ではウェブ会議は有効だが、静かすぎる社内に違和感を覚える人もいるようだ。
また、コロナの影響で退職した、という体験談もあった。
「コロナの環境下で宿泊産業が大打撃を受け、うちもその影響をかわしきれなかった。現サイズを維持しながらの生き残りは厳しく、サイズダウンを決定させた。その流れの中で、自身の所属していた部署も解散。結局、リタイアメントプログラムを選択することにした」(営業/30代前半/男性/正社員/年収400万円)
投稿者の男性に限らず、コロナにより仕事そのものを奪われた人も多そうだ。今後も企業は厳しい経営を強いられる期間が続くだろう。
「社員旅行を含め全ての企画が中止されました」
コロナの影響で、社内イベントがなくなったことを嘆く声もあった。
「近年は毎年4月にホテルを貸し切り新入社員歓迎会を行っていたのですが、今年はコロナの影響でなくなりました」(制作ディレクター/30代前半/男性/正社員/年収550万円)
「2年に1度は社員旅行・毎年1度はボーリング大会のレクレーションが企画され、忘年会や新入社員歓迎会も企画されます。2020年は新型コロナウイルスの影響で社員旅行を含め全ての企画が中止されました」(技術関連職/20代後半/男性/正社員/年収326万円)
歓迎送会やレクリエーション、社員旅行などの社内行事が開催できなくなっている。近年は、仕事とプライベートを分けて考える従業員も多い。これまでは当たり前だった行事やイベントは縮小し、オンラインを通じた新しい集まり方がスタンダートになっていくのかもしれない。【参照元:キャリコネ】