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「説明時にマスクを外させられた」「緊急事態宣言でも毎日呼びつける」 国家公務員の9割が「国会議員に配慮を感じない」と回答

「議員とのやり取りで、官僚の働き方に配慮を感じない」(91.3%)と答えた人は9割以上。自由記入欄には「時間内に聞ききれない量の質問を通告してこないで。部下も鬱になったし私ももう来たくない。なぜ厚労省で死者が出ないのか不思議なくらいです」といったコメントもみられた。このほか、コロナ禍に関連して

「議員が配慮している様が全く見えてこない。不要不急のレクを設定してきたり、地元支援者への特例措置を求めてくるなど」(法務省30代)
「緊急事態宣言が出ていても党の会議で平然と役所を呼びつける感覚などは信じがたい」(文部科学省40代)
「緊急事態宣言中なのに平気で毎日のように職員を呼びつける議員がいた」(防衛省20代)

と”3密回避”などに配慮が足りない、とする声が多かった。

実際に「議員への説明はオンラインに移行せず対面のままだった」(83%)という回答は8割を超える。「国会議員のレクのためだけに出勤せざるを得ない状況だった」「レクに行ったらマスクを外させられた」というケースが複数みられた。

また、議員とのやり取りについては、いまだに9割以上が「FAX」を使用。メールへの移行がなかなか進まない現状が浮き彫りになった。回答者からは

「メールで議員事務所に送ったものと同じ資料をFAXで再度送るように言われた。こちらとしては手間が増えるだけ」(農林水産省30代)
「省内でペーパーレス化が進んでも、議員が使うことを想定して紙(片面)を用意することがほとんどで、コロナ前後で変化はない」(農林水産省20代)

といった声が多く寄せられ、人的資源、紙資源の両観点から非効率な慣習が色濃く残っていることがわかった。

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