就職内定率64.0%、前年比7.1ポイント減 緊急事態宣言の発令以降に「内定出しのペースが鈍化」 | キャリコネニュース - Page 2
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就職内定率64.0%、前年比7.1ポイント減 緊急事態宣言の発令以降に「内定出しのペースが鈍化」

調査時点で就職先を決定して就活を終了した学生は32.2%。複数社の内定を獲得しているなどの理由から未決定の学生(3.0%)を合わせても、前年の43.9%から大きく減少した。

内定を獲得している学生のうち、就職先を決めていない学生に理由を聞くと、最多の「本命の企業がまだ選考中」(55.1%)という人が圧倒的に多かった。次いで「自分に合っているのかわからない」「複数内定で優劣つけがたい」(9.8%)、「内定企業の業績の先行きが不安」(6.1%)などが続く。

一方、内定を獲得していない学生に見通しを聞くと、「近々に内定をもらえる見通しが立っている」(12.9%)という人は1割にとどまった。最多だったのは「選考中の企業はあるが、内定が出るかわからない」(59.4%)。「選考中の企業はなく、まったく見通しが立っていない」(17.5%)と合わせると、未内定者の8割近くが先の見えない状況にあるようだ。

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