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「多くの人にドラムの楽しさを伝えたい」指導歴20年以上のベテランドラマーが指導します

タイムチケットでドラム演奏の指導を提供する白沢瑛梨さんは、ドラムを指導して20年以上というベテランドラマーです。小さな子供から年配者まで、初心者から熟練者までの指導を行なっている白沢さんが大切にしているのは「ドラムが好き」「ドラムが楽しい」という気持ち。どのような指導を行っているのか、教えていただきました。


目次

 ドラマーは子供の頃から憧れだった
「幅広い経験と技術を指導者として生かしたい」
 音楽スタジオでドラムセットを使った個人レッスン
● スキルや目的に合わせたレッスンで「ドラムを好きになってほしい」
 「いつかはオンラインでの指導も」多くの人にドラムの楽しさを伝えたい
 

白沢 瑛梨 さんのプロフィール

ドラム指導歴20年です。 楽器メーカー系のドラム講師と専門学校のドラム科の講師をしています。 趣味で、取り敢えず一回楽しみたい方から、海外の音楽大学の留学及び特待生を目指す方にも対応いたします。 ロックドラムから、JAZZドラム、ラテンドラムまで幅広いジャンルに対応いたします♪ まずは一回、レッスンに入りませんか? ドラムはホント楽しすぎて、辞められなくなりますよ♪ お気軽にダイレクトメッセージにて、レッスン時間はご相談ください

 

ドラマーは子供の頃から憧れだった

「ドラムの指導は一生やり続けたい仕事です」。そう話すのは首都圏を中心にドラム指導者として活躍する白沢瑛梨さんです。

ドラムの指導歴は20年以上。現在は大手音楽教室や専門学校でドラム科の講師として在籍し、年齢や実力を問わず幅広い人に指導をしています。

「ドラムを始めたきっかけは小学4年生のときに、学校で鼓笛隊をやったことでした。たまたま、衣装の格好いい打楽器か金管楽器をやりたいと思ってオーディションを受けて、小太鼓に合格したんです。

念願かなって、白いベレー微雨に赤い蝶ネクタイ、赤いベストを着てパレードに出たのですが、あまりにも楽しくって。『これを一生やるにはどうしたらいいんだろう』と思うくらいでした」

鼓笛隊での経験からドラムを本格的に続けたいと考えた白沢さん。高校生時代にはバンドを組み、バンドのコンテストに出場すればベストドラマー賞に輝くなど、ドラマーとしての才能を開花させます。バンド活動を終えた後もドラムを続けたいという思いを強く持った白沢さんは、本格的にドラムスクールで技術を磨きます。

「バンドではロックをやっていたのですが、いろいろなジャンルの音楽を勉強をしようという思いから、基礎を一度やり直すことにしました、まず最初は国内でも大きい音楽教室で学んだのですが、そこではドラムの楽しさを教えてもらいました。もっと厳しいところでも学びたいと思ってジャズ学校に入ってさらに基礎をやり直して、ドラムの楽しさや奥深さを学びました」

白沢さんが当時通っていたジャズ学校は、バークリー音楽大学というジャズやロックなどのコンテンポラリー音楽を専門に教える大学と提携している学校。白沢さんは特待生でバークリーに合格を果たすほど、ドラマーとしての実力を磨きました。

「幅広い経験と技術を指導者として生かしたい」

そうした中で白沢さんは、ドラマーとしてよりもドラムの指導者になることを決意します。

「ドラムの楽しさを教えてくれるスクールの先生がいて、その後に少し厳しい先生と出会い、その上にはもっと厳しい先生にも師事したり、海外で活躍するドラマーに指導していただいたり。私は基礎的なことからあらゆる音楽ジャンルのテクニックまで、幅広いドラムの楽しさを身につけてきました。

そんな私だからこそ教えられることがあるのではないかと思ったんです。私というフィルターを通して凝縮された技術を、短期間で生徒さんに伝えることができるのではないか。そう思って、指導者の道に進みました」

ドラム指導者として活動を開始して以来20年以上、幼稚園児から年配の方まで、幅広い世代に向けてドラムの楽しさを発信しています。

音楽スタジオでドラムセットを使った個人レッスン

現在は主に首都圏の音楽教室や専門学校のドラム科で指導をしているという白沢さんは、スキルシェアのプラットフォーム「タイムチケット」でもレッスンを提供しています。

「マンツーマンの個人レッスンを都内のスタジオで実施します。依頼者のスキルや、希望に沿ってレッスンを行なっています」

初心者から熟練者までを指導している白沢さんの元には、普段からさまざまな目的を持った受講者が訪れます。特に最近は大人の趣味としての楽器演奏が注目され、ドラムを始める人も増えてきました。

「過去にドラムをやったことがある人がもう一度基礎からやり直そうという人もいれば、全く経験のない中高年の方もいらっしゃいます。中には、女性で『子育てがひと段落したから念願だったドラムを習いたい』と受講してくれることも。お母さんが習い始めたら次は息子さんも習いにきてくれて…なんてこともありました」

さまざまな背景を持つ受講者に対して、それぞれに合った指導方法で教えてくれるという白沢さん。タイムチケットでは、ドラム初心者の依頼者を2回のレッスンで1曲演奏できるように指導したこともあったといいます。

「ゲストの方は音楽が好きな友達の誕生日に、サプライズでドラムを弾けるようになりたいということでした。10日後に本番、それまでにレッスンできるのは2回だけというタイトなスケジュールでしたが、なんとか1曲弾けるようになって。すごく楽しかったと言っていただけて嬉しかったですね」

スキルや目的に合わせたレッスンで「ドラムを好きになってほしい」

楽器演奏は、昨今では動画配信サイトの動画を見て技術を習得しようと考える人も増えています。動画による習得も不可能ではないとしつつも、白沢さんは「対面レッスンだからこその良さを感じてほしい」と話します。

「ドラム初心者でゆっくりと教わりたい人もいれば早く習得したい人もいますし、すでに技術がある人が別ジャンルの音楽に挑戦したい、基礎を改めて教わりたいなど、ドラムをやりたい人の目的はさまざまあると思います。そうした、個々のレベルや目的に合わせて指導を受けられるのが個人レッスンの良さです。

また、私の場合は、指導のときに受講者の表情から当日のコンディションがあまり良くないと見てとれたときには、ちょっとした世間話などで場を和ませたりしてレッスンの時間を楽しんでもらえるように工夫したりしています」

そう話す白沢さんは、「何よりドラムを好きになってほしい、ドラムを楽しんでもらいたいんですよね」と、朗らかな笑顔を覗かせます。

「いつかはオンラインでの指導も」多くの人にドラムの楽しさを伝えたい

これまで対面指導を20年以上継続してきた白沢さん。昨今のコロナ禍では音楽教室もオンライン指導を模索していますが、低音のバスドラムから高音のシンバルまであるドラムセットは音響などの問題でオンライン化に難があるといいます。

「現在は関東で活動していますが、(通信環境の)音響の問題を克服して、いずれは全国の人にオンラインで指導できると嬉しいですね。レッスンをする上で色々な方と出会えるのも私にとって大切なことです。

これからも、関わった人がドラムを通して幸せになってほしい、楽しい毎日になったらいいなと思っています」

「一生ドラムをやり続けたい」ーー。小学生の頃の夢を見事に叶えた白沢さんは、溢れんばかりのドラム愛で指導者としての道を突き進んできました。ドラムをやってみたいという気持ちが湧いたなら、白沢さんのレッスンを受けてみてはいかがでしょうか。ますますドラムへの興味が深くなること、間違いありません。

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