平日夜や週末に資産運用をメインとした相談や英語でのビジネスアシストをしています。 TOEIC865、FP2級、2級建築士、自称)和菓子研究家。安定を求め会社員になるも、リストラを経験し会社に依存するのが不安定だと痛感。お金の不安を解消するため資産運用を学び始める。2016年FP2級に合格。
カナダで通訳や国際ビジネスを学んだ「ビジネス英語」のエキスパート
オンラインで英会話の練習をサポート
引地さんは依頼者にそう話しかけます。
オンラインで英語のアウトプットの練習相手となり、仕事や旅行で必要な意思疎通を英語で伝えられるようサポートします。
「それぞれの英語のレベルやシーンに応じて、再現しやすい簡単な単語や短いフレーズ、勉強法をアドバイスします」
日本の英語教育は文法が中心のため、文章を読んで理解できる人は多いはずです。しかし、単語や文法を習得していても、いざ英会話の場面となると言葉に詰まってしまいがちです。「それは英語を口に出すことに慣れていないからです」と引地さんは指摘します。
日本には外国人がいるバーや英会話カフェ、国際交流イベントなど英語をアウトプットする場はありますが、なかなかゆっくり話す時間は取れません。そこで引地さんが、じっくりと英語をアウトプットできる機会を提供します。
日常会話の相手をするだけではなく、「こう伝えたいのに英語が出てこない」という人には、日本語から英語に変換する考え方のコツをアドバイス。また、「カジュアルな表現しか知らず、ビジネスの場で使えるのか不安」という人には、私的な会話とビジネストークで表現がどう異なるのか比べながら説明します。
「日本人と英会話の練習をするメリットは、日本特有の“お疲れさま”といったフレーズについてもアドバイスできることです。また、一つの文にいくつもの要素を入れてしまうと、英語で話す内容を組み立てづらくなることがありますが、そうした思考を理解して短い文章に分解する方法なども提案できます」
英会話の練習だけでなく、英語の勉強方法についてもアドバイス
当初、チケットの利用目的として想定していたのは英会話の相手となることだけでした。しかし、実際は英語の勉強法のほか、外国人が多い職場やオンラインゲームでのコミュニケーションのコツなど、相談は多岐に渡るといいます。
「少しでも利用者の役に立てるよう、これまでの経験や知識を活かし、毎回カスタマイズした内容にしています」
たとえばオンラインゲームでチームに外国人が加わったとき、言いたいことをうまく伝えられないといった相談がありました。その相談者はほとんど英語が話せない状態だったそうです。引地さんは、その人の英語力や展開が早いゲームの性質をふまえ、単語や短いフレーズが良いだろうと考えました。
「『撤退』は『run』、『武器を取れ』は『take』でOK。中学英語でも十分伝わると話したところ、予想していたより簡単だと実践してくれたようです」
仕事で英語が必要になったという夫婦からはこんなレビューが届いています。
「英語が苦手な私たちのペースに合わせてアドバイスをいただきました。また、夫婦共々人見知りなのですが、とても話しやすい先生で妻も絶賛していました。レクチャー後も、その日の要点などをレポートにして送っていただき感謝しています」
「自分のことを英語で伝えるお手伝いがしたい」
「“旅の恥はかきすて” という気持ちで臨むこと。私たちは英語が母国語ではないので話せなくてよいのです。それを外国人の方も理解しているので、間違えて当然といった気持ちで取り組みましょう」
新型コロナウイルスの影響で、対面型の英会話レッスンは自粛傾向にありますが、引地さんのレッスンはskypeやFacebookメッセンジャーなどのオンラインツールでも受講できます。
「今後、海外へ向けてご自身や仕事について発信する機会が増えるかもしれません。そうしたときに英語を通して、世界中の人々に多くの情報を発信するお手伝いをしていきたいです」
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