マッチングアプリのコツをアドバイスするゆいかさん
普段は会社員をしているという「ゆいか(渡辺結花)」さんは、副業のプラットフォーム「タイムチケット」で恋愛のアドバイスをしています。
ゆいかさんは、結婚して出産したものの離婚。その後、マッチングアプリを利用して恋愛相手を見つけ、再婚したという経験の持ち主。そんな豊富な人生経験を生かし、恋愛や婚活相談のチケットを販売しています。
ゆいかさんが提供するチケットの中でも、特にユニークなのは「彼女ができるまで完全サポートする」というサービス。
彼女がほしいという男性に向けて、マッチングアプリを利用して彼女をゲットするための「45のステップ」を、相談者の進捗状況に合わせて配信。そのほか通話による相談やマッチングアプリのプロフィールに掲載する文面の添削、プロフィール専用の写真撮影なども指南するのだそう。
レビューには「まさに恋愛の個別指導スクールとでもいうべきチケット」との声も。相談者に親身に寄り添い、彼女ができるまで無期限でサポートしています。
そんな「恋愛相談」を副業としているゆいかさんは、副業だけで月に100万円もの収入を得ているといいます。
マッチングアプリで好印象を与えるメッセージとは?
ゆいかさんは実際にどんなアドバイスをしてくれるのでしょうか。「ハナタカ!優越館」では、マッチングアプリでメッセージを交わすときに相手にいい印象を与える方法を披露しました。
・職業を聞かれたとき、どう答えるのがいい?
「職業をそのまま伝えるより、できる限り自分の価値(バリュー)を高めるように伝えることが大切です」
・印象の良い趣味とは?
「実は女性は、男性の趣味から自分とのデートを想像するんです。なので、女性がデートで想像できる趣味が理想ですね」
・印象の良いSNSのアイコンは?
「自然の中で撮影した写真はいいと思います。ただ、背景や表情が明るく写っているものがいいです」
・「どんなタイプの女性が好きですか?」という質問に、どう答えるのが正解?
「合コンやマッチングアプリなど恋愛を意識した出会いでは、全女性の8割くらいに該当することを言っておくことが原則。なので、『ショートヘアの人』のような範囲が狭い回答よりも『ご飯をよく食べる人』『笑顔が素敵な人』のような大多数に該当する回答が良いと思います」
「ため口はNG!」相手への気遣いが好印象につながる
また、番組の中では、初めてのメッセージを送るときに「フルネームで名乗らないのは失礼では?」という声がありました。それに対してゆいかさんは、「むしろ、フルネームで名乗るのはNGな場合があります」と指摘します。
「ファーストネームだけの自己紹介は礼儀を欠いているように思われるかもしれませんが、インターネット上の出会いの場合、名前は公開したくない情報である場合もあります。
初めての自己紹介で先にフルネームで名乗ってしまうと、相手にも同じように名乗ることを求めているような印象を与えてしまうのです。そういった意味では、ファーストネームだけで自己紹介をするのは、むしろ気遣いがあって好印象なんです」
さらにゆいかさんは、メッセージ文面の具体的なアドバイスをしてくれました。
・初めてメッセージを送るとき、相手に悪い印象を与えてしまうのは?
「ため口の文章はNGです。相手のことをよく知らない状態でため口で話すのは、馴れ馴れしい印象を与えてしまいます」
気になる女性にメッセージを送ってみたけれど、返事がこない…。そんな人はもしかすると、悪い印象を与えてしまうようなメッセージを送っているのかもしれません。
ゆいかさん「副業でもしっかりとした収入を得られることを伝えたい」
普段は会社員として勤めるゆいかさんが、恋愛のアドバイスという「副業」をするのは、夜間に2、3時間程度だといいます。忙しい日々を送るゆいかさんに、今回のテレビ出演への感想と、今後の抱負を聞きました。
ーーー番組出演してみて、いかがでしたか?
「とても緊張しましたが、『副業でもしっかりとした収入を得ることができる』というタイムチケットの魅力を伝えられたのであれば、とても嬉しいです」
ーーー今後の抱負をお聞かせください!
「『お値段据え置きで、いかに満足度の高いサービスを提供していけるか』にフォーカスして、今後も内容をブラッシュアップしていきたいと思っています」
テレビ出演を経て、ゆいかさんの恋愛支援サービスはさらにバージョンアップしていきそうです。