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「コロナでガクチカがないから早めに就活スタート」が大間違いな理由

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新年度になり、2024年卒の大学生からの就活相談も増えてきました。そこで感じるのが、学生時代に力を入れて取り組んだこと、いわゆるガクチカが無い学生の多さです。

もちろん理由があって、24卒の学生は、大学入学のタイミングで新型コロナの影響を受け、授業はリモート、部活は中止、サークルも活動中止、アルバイトする先もない、憧れの留学は海外渡航禁止、という状況がずっと続いていました。

入学から現在まで、部活動の再開などはあったものの、熱中する活動を見つけられず、2年間を過ごしてしまった、という大学生が非常に多くなっています。(文:キャリアコンサルタント 坂元 俊介)

ガクチカの役割は「面接対策」だけではない

私たちが、ガクチカが無いと悩む24卒に伝えていることがあります。それは、就活に焦る気持ちも理解できますが、「就活をSTOPし、熱中出来る事柄を見つけその活動にまずは専念すること」です。理由は、結局それが就活にとっても近道だからです。

就活ではガクチカは面接で必ず聞かれる項目です。これが答えられなければ就活を乗り切れない、と思うのも無理はありません。しかしガクチカには、単なる面接対策ではなく仕事選びの観点からも重要な役割があります。

何かに熱中して、一生懸命取り組むことは

・自分のモチベーションの源泉
・自分の強みや弱み
・成果を出すための創意工夫の仕方

という、これから仕事を選び、そして続けていく上で非常に重要な要素を知るキッカケになるからです。人事担当者も、学生一人ひとりのこうした価値観や姿勢を知るために、面接でガクチカを聞いているのです。

現在3年生であればまずは半年ぐらいかけて、熱中できる事柄を探してやり切ってみましょう。その後に就活を始めても何ら遅くはありません。

フルリモートのインターンもある!

実際、弊社が支援していた23卒でも、企業から高い評価を受けた学生は全員、インターンや部活など、学生時代に熱中した事柄をやり切った経験がありました。彼、彼女たちは、就活をスタートしてから3か月ほどで希望企業から内定が出て就職先を決めました。

ガクチカがない!と不安になって早めに就活を始めるよりも、熱中できる活動を見つけて全力を注ぎ、その経験をもとに就活に向き合う方が、自分自身が望むキャリアが明確になりますし道も開けるでしょう。

コロナ禍で、弊社もそうですがフルリモートのインターンも増えてきました。部活動やサークルも再開されましたし、アルバイトも通常に戻りつつあります。24卒の学生のみなさんにはぜひ、コロナに悩まされた2年間の想いをぶつけるように何かに熱中し、その上で納得のいく就活を進めていって欲しいと思います。

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著者近影

著者近影

【坂元 俊介】株式会社STORY CAREER代表取締役/キャリアコンサルタント・採用人事コンサルタント
同志社大学経済学部卒。新卒でリクルートHRMK(現リクルートジョブズ)入社。中途・新卒領域における求人広告媒体の営業に従事、その後、営業として3つの新メディアの立ち上げを行う。リーダーや大手担当を経験。Webベンチャーでのオフィス長経験を経て、30歳になるタイミングで家業の和菓子屋を継ぐとともに、企業の採用コンサルティング会社を立ち上げ、採用人事支援なども行う。リクルートの同期が立ち上げた株式会社STORYの法人化の際に、取締役に就任。大学生・第二新卒層のキャリア支援をおこなうSTORY CAREER事業部の責任者を兼任。2020年4月、STORY CAREER事業部の拡大に、同事業部を分社化、株式会社STORY CAREERの代表取締役に就任。毎年数百名の大学生・社会人のキャリア支援を行っている。

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