パチスロに1000万円使った40代男性「やめたいけど気付けばホールで打っています」
メーカー系勤務の50代男性(年収250万円)が、パチンコに費やした総額は約100万円。負けた時は「やめたいと思う」といい、それでもほとぼりが冷めて「お金があるとまた打ちたくなる」という。
「昔は4円パチンコで何万円も負けた。今は1円パチンコで負けても何千円程度。なかなかやめられない」
20代男性(年収350万円)はスロットに競馬、オンラインカジノと多彩だ。その歴は約5年で、負けた額はトータル300万円くらいだという。
「お金の価値がわからなくなる。2万円負けても何とも思わない。お金を稼ぎたいと思っているが、負けると掛け金が上がる。この失敗の繰り返し」
男性は「当たるか当たらないかのスリル」が、やめられない原因だと分析する。とはいえ「冷静になるとアホに感じる」とも書いている。
「借金はトータル230万円。幸い妻にはバレてない」
個人事業主の40代男性(年収300万円)はパチスロ歴約20年。今まで投じた総額は「1000万円くらい使っていると思います」という。
「常にやめたいと思ってはいるものの、気付けばホールで打っています。完全に依存症なのでしょうが、自分ではそれが生活のルーティンなので普通です。困るのは金欠になりがちなこと。やはり負けが続くとかなり辛いです。リアルスロカスです」
メーカー系勤務の30代男性も「これまでスロットに使った額は正直分かりません」といい、「1000万円なんてものじゃないと思います」という。スロットを覚えたのは社会人になってから。
それ以来、14年ほど続けている。現在の年収は800万円だが、やはり”パチスロ負債”のひずみは否めない。
「借金は、クレカのキャッシングで30万円、消費者金融から100万円、そして親からも100万円ほどです。幸いなことに、妻にはまだバレていません」
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