「SNSの裏アカはバレると思って運用したしたほうがいい」 ハロプロメンバーの流出騒動から学ぶこと | キャリコネニュース - Page 2
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「SNSの裏アカはバレると思って運用したしたほうがいい」 ハロプロメンバーの流出騒動から学ぶこと

例えばアカウントの名前に自身のニックネームにしていたり、自身の誕生日を入力していたりして特定されることがある。また、嘘の誕生日を入力しても、正しい誕生日に「誕生日おめでとう」といったやりとりから特定されることもあるという。

「ほかにも、芸能人が誰をフォローしているかチェックする人も少なくはなくはありません。本アカで裏アカをフォローしていたために『これって本人の裏アカなのでは?』と特定され、流出するケースもあります」

小片さんについては、フォロワーが裏アカを流出したと見られている。裏アカは、自身が”信頼している”人だけをフォローしていたり、フォローするのを許可していたりすることが多いが、”裏切り者”がいたようだ。

「男女ともに言えることですが、仲がいいように見えても実は裏で悪口を言われている時もあります。中には腹いせに流出する人もいるでしょう。SNSで特定人物のみとやりとりをしているつもりでも、その内容が世界中に公開される可能性もあります」

とコメントする。たとえ鍵アカウントにしても、SNSだと誰が流出させたのか特定するのは難しい。

「愚痴を言いたければSNSは避けたほうが無難です。それでも誰かに話したいのであれば、誰が流出させたのかわかるようメールでやりとりをする方がいいでしょう。裏アカはバレると思って運用したほうがいいです」

芸能人に限らず一般人でもSNSの裏アカを所持している人は多い。井上氏は「その場合、特定しても伝えず、泳がされていることが多いです。何か決定的な問題発言をしたときに『SNSでこういうことを言っていただろ』と指摘されることもあるので注意してください」と話している。

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