女性がハマったソシャゲは「あんさんぶるスターズ！！」で、課金総額は約50万円。それ以外にも「FGO」に総額20万円ほど注ぎ込んだ。特に前者は無職期間にも月万単位で課金をしていたという。「気付けば貯金がなくなる寸前になりました」と書いている。

広島県の40代女性（派遣社員／300万円台）も「失ったものはストレートにお金。あの課金分を貯金していれば……」と嘆く。女性が利用したソシャゲは「釣りスタ」。当時の状態について、

「常にログインしていないと不安になるため、落ち着いて買い物すら出来なかった」

とコメントしている。

小学6年から課金「友達と遊ぶ機会を犠牲にしてしまっていた」

神奈川県の20代男性（パート・アルバイト／年収100万円台）はPCゲームにハマった。「剣と魔法のログレス」を始めたのは小学6年生の時だ。それ以来、社会人になるまで「課金の累計は約30万円前後」と打ち明ける。

「高校2年～専門2年までは半引退でちょこちょこしかやっていなかった。小中高時代は、お年玉やお小遣いをすべて使っていたので、友達と遊ぶ機会を犠牲にしてしまっていた。特に中学時代は学校でもそのことしか頭になかった」

そんな中学時代について「勉強はそこそこ。部活のサボり癖が着いてしまった」と回顧した。愛知県の40代女性（サービス系／年収100万円未満）は、

「ラグナロクオンラインで月額課金以外の有料アイテムに月1万円。現実世界では必要最低限の食事を取るぐらいで、何もしなくなった。起きている間はずっとゲーム。生活のすべてがゲーム中心。失ったものは仕事」

とリアル廃人感さながらの声も寄せた。

※キャリコネニュースでは引き続き「ソシャゲ廃人経験者」や「年末年始は義実家に帰省しますか？」に関するアンケートを募集しています。