稀代の「人たらし」上重アナが大ピンチ! 今のうちに彼の天職を見つけてあげよう
日テレの大久保社長が4月27日に定例会見を行い、注目の上重聡アナウンサー(34)について「説明と謝罪に来たので厳重注意したら反省していた」と明かしたという。しかし口頭注意という処分に、各メディアも「甘すぎる!」の大合唱だ。
そんな中、「日刊サイゾー」が報じたところによると、そんな謝罪をしたばかりというのに、今月中旬には銀座の高級クラブで酩酊状態になっている上重アナが目撃されていたという。肝っ玉の据わった男というかなんというか……。
嫉妬に駆られて叩くのはやめよう。彼にも人生がある
とはいえ日テレも、大スポンサーに可愛がられていた自社の社員を大っぴらに処分することはやりにくい。それはスポンサーの顔にも泥を塗ることになりかねないからだ。もうしばらく先送りして様子を見ざるを得ないのだろう。
断っておくと、僕はスポンサーの好意に甘えて利益供与に応じてしまうアナウンサーは、報道に携わる者として失格だと思っている。彼を尊敬するぐらいならミツバチとかその辺の益虫の方が遥かにマシだ。だから今後、いつ上重アナが降板しても悲しくもなんともない。むしろ一刻も早く降板してほしいと考えている。
ただ、彼を憎み切れるわけでもない。人間は弱い生き物だ。もしも僕が、彼のように若くして日本テレビという大企業のアナウンサーになって、スポンサーに気に入られて、やれ「車やマンションなんかを提供してやる」なんて言われたら100%断れるかどうか、正直自信がない。
嫉妬に駆られて叩くのはやめよう。彼にだってまだ彼の人生があるはずだ。犯した過ちはどうにもならないのだから、ここからは上重アナのリベンジに相応しい生き方を考えてみたい。これほどの人たらしを、そのまま腐らせるのはもったいないのだ。
「接待コーディネーター」なんかどうかなと思うけど
たとえばお偉いさんに取り入る才能を存分に発揮して、全国の悩める社会人を対象とした接待コーディネーターとして活躍する未来があってもいい。
お金持ちが思わず1億7000万円をポンと差し出すような話術、愛され方。これを上重アナは体得している。そのノウハウを欲する人は必ずいるはずだ。世間に贅沢三昧がバレたときの心境なんかも併せて独白すれば、きっとそれ目当てでやってくる物好きもいるだろう。定期的にセミナーを開催すれば安定収入もあるだろう。
委託業務型の、上重アナ本人が出向く接待稼業はできないだろうか。完全前金制の報酬形態で、お試しコースは17万円。VIPコースはもちろん1億7000万円!
――などと冗談めかして書いてきたが、問題はどんなビジネスをするのにも「信用」が大事だということ。このままでは委託型なんて絶対にできるわけがない。
上重アナがいまも無理やり番組に出ているのは、日テレが会社として責任を負いたくないからだろう。しかし本来は、早いところ「降板」させて信頼を取り戻す機会を与えた後に、ふたたび類稀なる能力を発揮させることが、会社にとっても彼にとってもいいことなのではないだろうか。
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