テレビドラマからの映画化、あまり好きでなかった作品1位に『相棒』シリーズ
NEXERは3月5日、「ドラマの映画化」に関する調査結果を発表した。調査は2月に実施し、事前調査でテレビドラマを見るのが「好き」と回答した男女1147人から回答を得た。
テレビドラマの映画化作品のうち、好きな作品1位は『相棒』シリーズで、158票を獲得した。2位は『踊る大捜査線』シリーズ(150票)、3位は『HERO』(83票)と続いた。
「ドラマの方が面白い」「ドラマで十分」という声が多数
一方、テレビドラマの映画化作品のうち、あまり好きではない作品の1位は『相棒』シリーズ(45票)。次いで『踊る大捜査線』シリーズ(26票)、『HERO』(15票)と続いた。あまり好きではなかった作品については「特になし」という意見も多かった。
好きではなかった理由を聞くと、
「1時間のドラマより時間が長い分間延びしている感じがして途中中だるみする」(40代女性)
「ドラマの方がよかった、無暗にスケールを大きくしたストーリーがあまり好きではなかった」(40代男性)
「ドラマの方が面白く、映画は中身が薄かった」(30代女性)
などの声が寄せられた。