怪奇!この世ならざるものを見た瞬間「朝6時、実家で髪の長い女の人とすれ違いました。しかしその人は……」 | キャリコネニュース - Page 2
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怪奇!この世ならざるものを見た瞬間「朝6時、実家で髪の長い女の人とすれ違いました。しかしその人は……」

「目の前でエレベーターに乗り込む人をハッキリと見て、扉が閉まってしまったのでその前で待っていました。しかしエレベーターが止まったままだったので、もう一度ボタンを押して扉が開くと、中には誰も乗っていませんでした。一緒にいた同僚も乗り込む人を見ています」

10代の女性も、小学生の頃に実家でハッキリと幽霊の姿を見たことがあるという。女性の実家は二階建ての一軒家。それは、いつもより早めに起きた朝に起こった。

「朝6時くらいに、一階に降りようと部屋を出たんです。そしたら私よりも頭ひとつ背が高い、長めの髪の女の人とすれ違いました。寝起きだったので『母かな?』と思い気にしていなかったのですが、下の階に降りたらキッチンで母が料理を作っていたんです」

上の階にいるはずと思っていた母が、一階で料理を作っている。女性は「さっき上に来なかった?」と母に尋ねた。

「母は『そんなわけないでしょ~。ずっとここで朝ごはん作ってたんだから』と……。鳥肌が立ちました。うちに女の人は私と母と当時5歳の妹しかいなかったので。でもそれ以来、女の人は見ていません」

女性は「寝ぼけていたのかも」と思いつつ、数年たった今でもハッキリと当時の様子を覚えているという。

「あの人は誰だったのか、はたまた生きていたのかは今も分かっていません」

ダイニングに入ってくる鎧大将の武者

40代の女性は、過去に「一番いろいろあった家」のことについて明かしてくれた。当時女性はアパートに住んでいたのだが、不思議な現象が多かったという。

「部屋に一人でいるのにガラス戸の前を歩く人が見えた。他にも、仕事から帰宅したらテレビがついているのが外から見えた。彼が来ているのかと思ったら玄関に彼の靴がない……、と思った瞬間にテレビがついたり消えたりして腰を抜かした。誰もいないのにインターホンが鳴ったり、襖が閉まる音がしたり。夜になると、朝方まで上の階の人が何時間も同じペースでヒタヒタ歩く音が続いたりしていた」

正体はわからないが、さまざまな怪現象に悩まされた女性。女性の他に”見えない住人”がいたと思われる。

60代の女性も、新婚時代に暮らした新築マンションで不気味な体験をした。女性は当時マンションの最上階に住んでいた。

「夜中にガシャーンガシャーンとすごくゆっくり歩く音がして、周りの空気が重くなった。布団を頭からかぶって目をしっかり閉じているにもかかわらず、鎧大将の武者が廊下を通ってダイニングに入ってくるのが見えた。私が寝ている和室の前まで来て、一歩入ってきて私をジッと見ている。その顔は凄く哀しそうでした」

女性が心の中で「私は何もしてあげられないのごめんなさい」と話しかけると、空気が軽くなり、金縛り状態だった手も動くようになった。ちなみにこのマンションのすぐ近くには古戦場があるという。

他にもこのマンションでは、「毎日夕方遅く、上の階を子どもがパタパタと走り回る音」が聞こえたそうだ。女性の部屋は最上階。上は屋上だ。

「屋上には子どもが上がれるところはありませんし、各階の廊下も人っ子ひとりいませんでした」

女性の部屋だけでなく、そのマンション全体に”この世のものではない何か”が集まっていたのかもしれない。

※キャリコネニュースでは引き続き「幽霊はいると思いますか?」のほか「夏のボーナスいくらですか?」オンライン会議中のとんでもないエピソードなどのアンケートを募集しています。

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