社長に“タメ口”を使うモンスター新人「注意しただけで1か月も欠勤。しまいには親が怒鳴り込んできました」 | キャリコネニュース
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社長に“タメ口”を使うモンスター新人「注意しただけで1か月も欠勤。しまいには親が怒鳴り込んできました」

どう接すればいい?

どう接すればいい?

世の中には自分の立場をわきまえず、身勝手な行動に出る「モンスター新人」もいるようだ。そうした職場の困った新人について、キャリコネニュース読者からは「態度がでかい」(30代男性/クリエイティブ職)という声が寄せられている。介護施設に勤務する30代女性も、

「介護主任に対し『自分より立場が下なので挨拶はしません』と言い放つ准看護師の新人がいる」

とコメント。その新人の不明確な根拠と自信に怒りはおろか、呆れ気味の様子さえ伺える。40代男性(管理・事務職)も、モンスター新人にお手上げ状態の1人だ。(文:鹿賀大資)

「ダメな上司がやってきた」と吹聴して回るモンスター新人

男性の職場にいるモンスター新人は「自分は教えてもらう立場」の一点張り。主体的に動こうとせず、男性は頭を抱えているという。

男性と新人の関係はやや複雑だ。男性が管理職として中途採用された時には既に職場にいた新人で、会社では新人の方が先輩になる。新人はそれを逆手にとってか、上司である男性に対して高圧的な態度を取ってくるという。

「特に会社ごとにやり方の異なる、会計のルールを教えてもらえないのには凄く困った。そうした中で『ダメな上司がやってきた』と方々に吹聴して回る新人君。評判を回復するのに数年かかった。結局その新人君は自ら去ったが、今でも彼から受けたダメージが残っている」

男性は「前任者も、この新人に辟易として退職した模様」とコメントしている。

「仕事中にお菓子をボリボリと貪る新人」

神奈川県の40代女性(管理・事務職)にとって、目の上のたん瘤といえるのが「入社半年になる44歳の新人」だ。職場で幅を利かせる”お局”の知人にあたるため、上司も断れず「事務経験もないのに何故か採用に至った」という。

「事務所内をパタパタ歩くぐらいならまだしも、仕事中にお菓子をボリボリと貪る新人。それでも仕事さえやってもらえたら…と思っていた矢先、給与計算でトラブルがあり休日出勤をすることに。新人が云々ということではなかったが、皆が必死で修正をする中『今日って休みじゃないんですかあ』と」

この新人の一言に、女性は「さっさと辞めてもらいたい」と怒り心頭だ。また「自分じゃ出来ているつもりか知らんけど、引き継いだ仕事も確認しなきゃならないなら、自分でやった方が早い。それにスケジュールも組みやすいんだよね」と内心を綴っている。

食品工場で働く兵庫県の40代男性は、職場にいる高校新卒の新人について明かす。その新人は挨拶や返事ができず、社長にも友達口調で接しているという。また「作業中に騒ぎ出すこともある」と続ける。

「他の部署からも『あの子は挨拶しないね』などと言われており、その態度も含めてあまりにも酷いので注意をしました。しかし新人はその都度、上司や工場長にありもしない『嫌がらせのハラスメントを受けている』と報告する始末」

その後、新人は言葉遣いを改めることに納得がいかず、1か月ほど休んでおり「しまいには親が怒鳴り込んできました」という。ちなみに新人は、現在も仕事を続けているとのことだ。この分だと、再びモンスターの親子共演があるかもしれない。

※キャリコネニュースでは引き続き「モンスター新人目撃談」のほか「電話対応が苦手な人、苦手だった人」【緊急アンケート】「努力は必ず報われる」?などのアンケートを募集しています。

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