繰り返される悲劇、捨てられるガンプラ「ザクⅡ30周年限定モデル」取り返したい男性の悲哀 | キャリコネニュース - Page 2
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繰り返される悲劇、捨てられるガンプラ「ザクⅡ30周年限定モデル」取り返したい男性の悲哀

「昨日出張で帰ってきたら捨てられてた」
「ザクⅡの30周年限定verも捨てられてるの結構キツいわ」
「誰かに話さんとやってられん」

「プラモではないがマークニヒト(※アニメ『蒼穹のファフナー』に登場するメカ)も捨てられとる」というスレ主の嘆きには、「キッツ、今5,6万くらい平気でするやんあれ」と同情のレスが付いていた。

なるほど。これはキツイ。

彼女が捨てたのは「子どもっぽいし邪魔」という理由だったらしいが、コレクションのうち飾っていたのは「本棚に2つと机に1つ」だけ。クローゼットに仕舞っていたものも処分されてしまったそうだ。

しかもスレ主、もともと「飾るのは3つまで」「残りはクローゼットにしまう」という条件で、これまでプラモやフィギュアを買うことは「許されてた」らしい。

「甘えてた」というスレ主だが…

スレ主がポツポツと詳細を語っていくうち、同情レスの割合も増えていく。

「男の趣味を捨てる=女のブランド物のバッグを捨てるようなもん」という同情レスには、スレ主は「ほんまにそうよ 彼女の部屋にBTSのポスターやら高そうなバッグ腐るほどあるのにな」と嘆いてみせた。

また、スレ主が「オカンは容認してくれてた」「(趣味への)理解あって当然で甘えてた」と述懐すると、「(理解あって)当然やろ」などと慰める声もあった。

ここであえて彼女の立場で考えてみると、インテリアと全く相容れないプラモ・フィギュアが置いてあると目立つし、何かに付けて目についてイライラするかもしれない。そこまではわかる。しかし、なぜ持ち主がいない間に「捨てて」しまうのか……。

スレ主も「別れることはほぼ決まっとる」と綴っているが、2人の信頼関係はプラモ以前にとっくに「捨てさられて」いたのかもしれない。

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