幽霊?真夜中の峠道で目撃した白いロングスカートの女 「乗せてあげようと思って車を停めたのですが……」
【夏の心霊特集】夏といえば怪談シーズン。キャリコネニュースでは「心霊体験」に関するアンケートを実施しているが、「不思議な体験をしたことがある」という読者からさまざまなエピソードが寄せられている。(文:コティマム)
「運転席から降りたら、周りには誰もいなかった……」
60代の男性は、仕事帰りの真夜中に遭遇した不思議体験について投稿。男性はクレーン車の運転をしており、その日は作業を終えクレーン車で峠道を越えて下っているところだった。
「真夜中の12時過ぎ。もちろんアッパーライトと作業灯まで点灯して、路肩の踏み外しなどを避けるためゆっくり走ってたら、100メートルくらい先の左側、雑木林がある道路端に、白いロングスカートを着てる女性を見た!!」
暗闇の峠道に突如現れた女性。男性は距離にして数メートルのところまで近づいた。女性の姿はまだ確認できる。
「真夜中の山の中、小雨も降ってたので心配して、『場合によってはタクシー代わりに乗せてあげよう』とクレーン車を停止!ポンと運転席から降りたら、周りには誰もいなかった」
車に「乗せてあげよう」と思うほどハッキリと女性の姿が見えていたのに、降りると誰もいない。その場に降り立った男性は、それはそれは恐ろしかっただろう。
ベランダに明らかに人の気配「男性の声でボソボソと声が聞こえてきた」
空調機の入替工事を行っている40代男性は、仕事で静岡県のとある旅館を訪れた時のことを振り返り、「すごく不思議な経験をした」と明かす。
「富士山の麓にある旅館へ空調機の入替工事で訪れた際、現場に着いた時、すごく胸騒ぎと背筋に悪寒が走り、『嫌だなぁ』と思いながら仕事を進めた」
嫌な感じはしたものの、現場では特に何かが起きたわけではなかったという。男性は帰路につき自宅で寝ていたのだが、その夜不思議な事が起きた。
「就寝中に、トタンの屋根が強風で煽られてバタン、バタンと鳴っている音で目が覚めた。『自分の家の周りにはトタン屋根の家がないなぁ』と考えてたら、ベランダに明らかに人の気配を感じた。何を言ってるのかわからないけど、 男性の声でボソボソと声が聞こえてきた」
さらにおかしなことは続く。
「自分は寝る時、部屋中の電気やTVはつけたまま寝るのですが、声が聞こえて目を開けた時、全て消えていた。部屋中真っ暗で、『あっこれはやばい! 今日の現場でまた何か連れて帰ってきたかも?』と思った。布団を被り目を瞑った瞬間、足元に違和感を感じ、恐る恐る見たら男性がしがみついていて、気を失いました」
朝になり携帯電話のアラームで目を覚ました男性だが、部屋の電気もTVも全てついていたという。「”また”何かを連れて帰ってきたかも?」と感じるくらいなので、男性は霊感が強いのだろう。仕事場の旅館で感じた”嫌なもの”を、連れて帰って来てしまったのかもしれない。
※アンケート概要
■実施期間
2021年3月8日~
■回答数
536 ※8月3日時点
(記事では6月27日から7月5日に寄せられた投稿を紹介)
■アンケート対象
キャリコネメルマガ会員(63万人)やキャリコネニュース読者、キャリコネニュースSNSフォロワー
■実施方法
アンケート集計ツール「クエスタント」を使用
回答ページ https://questant.jp/q/FTF1I3T7
■質問項目
・幽霊はいると思いますか?
・その理由を教えてください。また、幽霊を見たことがあるという人はそのシチュエーション、感想などを詳しく教えてください。