国会論争中にセクシーグラビア自叙伝出版! 上西議員に「恥を知れ」「時期を考えろ」と大批判
安保法制の議論で会期が大幅に延長されている今国会。その最中にあの女性議員がまたやってくれている。国会欠席問題で維新の党を除名された上西小百合衆議院議員が、フォト自叙伝「小百合」(双葉社)を発売することになったそうだ。
自叙伝の中身は生い立ち、過去の恋愛、国会病欠問題で維新の党を除名処分となった時の様子などを綴っているらしいが、セクシーショット含むグラビアも50カット収録されているという。(文:みゆくらけん)
「言われのないレッテル剥がすため」というが
「自分に貼られた言われのないレッテルを剥がすためには、写真という形でも、素顔の自分のすべてを知ってもらいたかった」
そう撮影に挑んだという上西議員。掲載された写真は、着衣のまま水に浸かったり、胸元が大きく開いたワンピースで体のラインを強調したり、いかにも男性受けを狙ったカットが多数。
「正直、顔から火が出るほど恥ずかしかった」と撮影の感想を述べているが、ダイエットをしたこともあり本人的には満足いく仕上がりになったのだそうだ。
しかし現役の、しかも問題を起こして騒がれた議員が、国会が重大な局面を迎える最中にこうした自叙伝を出すのはいかがなものか。
国会欠席問題で浮上した「ずる休み疑惑」や「不倫疑惑」のレッテルを剥がす為と本人は話しているが、セクシーフォト自叙伝を出すことでそのレッテルが剥がれ、「ちゃんとした人だね」「政治家としてナイスだね」と反応されると本気で考えてるなら、真剣に彼女を疑う。
「この議員、バカを通り越している」と批判殺到
当然、世間の反応も厳しい。
「議員をクビにできる制度作りませんか?不快」
「引くわっ!自分の立場を考えろやー。恥を知れ!」
「安保で国中が二手に分かれて、わいわいやってる時に写真撮ってる。50枚も撮ってるらしい。考えられない。国民のことなんか、頭の片隅にもない。この議員、バカを通り越している」
「この状況でこんなことする『その根性』には頭が下がる。双葉社の『商売魂』にも脱帽。売れないことを祈る」
維新の党の柿沢未途幹事長も、上西議員について「バカのやることは知りません。バカのやることだから」と大呆れだと報じられている。
さらに8月4日の「とくダネ!」(フジテレビ)では、キャスターの小倉智昭が「(顔から火が出るほど恥ずかしいなら)やめりゃあいいじゃない」「時期というものを考えてほしい」と批判した。マジでこの人、一体どこに行きたいのか?
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