「パチンコで6万円勝って貯金が10万円を突破」気鋭のギャンブラーの書き込み | キャリコネニュース - Page 2
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「パチンコで6万円勝って貯金が10万円を突破」気鋭のギャンブラーの書き込み

先般、5ちゃんねるに「俺様くん、パチンコで6万円勝って貯金10万円到達wwww」というスレッドが立っていた。パチンコで6万勝って10万の貯金が出来た、ということは4万しか貯金がないのにパチンコしちゃったってことで、なかなか向こう見ずな男だなという印象。嫌いではない。

ともあれ、彼は10万円の実弾を手にしたことで「正直風切って歩いてる」と書き込んでもいる。大勝ちに気分を良くして肩で風を切って歩いているのだそうだ。

実は僕も、この彼のような気分に浸っちゃうような時期があった。たしか19歳ぐらいの頃だと思うけど、パチスロで連日ちょい勝ちを続けて、1週間で11万勝つという、それはもう当時の僕としては夢のような体験をしたことがあった。

財布の中に11万円。貧乏な家の出身だった僕は、この11万のインパクトにやられてしまい、今でも「大金といえば?」と質問されれば「11万円です!」と即答してしまう塩梅。

だからスレッドを立てた、この“俺様くん”の気持ちはよく理解出来る。関係ないけど、なんかウシジマくんの章にありそうだね。俺様くん編。でも、彼の場合は十中八九、その10万をまたパチンコに使っちゃうと思うけど。ところがそれって凄く勿体ないのだ! 

ギャンブルでの勝ちは完全にあぶく銭!早々に価値ある消費をしよう!

長くなったがここからが本題。パチンコに限らず、ギャンブル全般の勝ちについては昔から、あぶく銭だから身につかないといわれる。悪銭身に付かず、ともいうね。これは実際その通り。

僕も19歳の時に11万が財布に入ってて有頂天になったというしょぼい話をしたばかりだけど、その11万は1か月もしないうちにパチンコホールにペロリと飲まれてしまった。そのとき僕は「ああ、せめて半分ぐらいは、好きなものを買うために使うべきだった」と後悔したものだ。

同じようなことを考えちゃったギャンブル好きは、きっと他にもいるはず。ここからはギャンブルをする人に向けて主張したい。ギャンブルで勝ったら、そのうちの数割は自分のために使ってしまおう!

欲しいものがあれば買い、食べたいものがあれば食べ、飲みたい酒があるなら飲もう。友達との遊びの足しにしてもいい。

そうした使い道をしたほうが絶対マシなのだ。どうせあぶく銭なんだから、全部お返しする前に幾ばくかは自分のために投資することをおすすめしたい。強く。

僕の場合だと、ある程度勝ったら半分はまたギャンブルするときのタネ銭として。もう半分を税金の納付に充てている。幸い最近はあんまり欲しいものがないか、あったとしてもそこまで高額なものではないので。

ギャンブルをする人は税金を滞納する奴がやたら多い! 僕もかつて、そういう知人がいたが「市役所から赤紙が届き、差し押さえされた」と慌てているのを見たことがある。そこに至るまでの時間的な猶予は自治体にもよるけど、半年から1年ぐらい納付してなかったんだろうなぁ。

でも、その元知人はギャンブルするお金はあったわけで。つまり、納付は出来たということになる。ギャンブルで勝ったお金を全部ギャンブルに使っていると、それだけにしかお金を使わない人間になっちゃう。それではあまりに寂しいので、適時欲しいものを買ったり、税金だの公共料金だのを支払う時のアテにするのがいいんじゃないかな!

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