オールドタイプのオタクも納得の出来! 新ガンダム「鉄血のオルフェンズ」がアツい | キャリコネニュース
おかげさまで11周年 メルマガ読者数
65万人以上!

オールドタイプのオタクも納得の出来! 新ガンダム「鉄血のオルフェンズ」がアツい

突然だけど、僕はオタクだ。具体的に言えば特撮が好きだ。好きなんてもんじゃない。

やれあの怪獣の着ぐるみは何度も改修されて使用されただの、やれあの飛行機のプロップはその後リペイントされて別番組で使用されただの、そういう知っていても誰を幸せにもしない無駄知識が脳内にひしめいている。

そして、特撮だけじゃなく、ガンダムも好きだ。これもまた、自分で言うのもアレだけどめんどくさいオタクだと思う。

新シリーズがスタートする度に「こんなのガンダムじゃない!」と、原典の制作スタッフでもないのに、偉そうにコンテンツに対して文句を言いたくなる。ガンダムオタクって、結構めんどくさくて、各作品のファンが何かといがみ合うのだ。(文:松本ミゾレ)

キャラクターの顔がちゃんと描き分けられていて感激

昔からのガンダムオタクも納得!!

昔からのガンダムオタクも納得!!

10月4日(日)から放送開始となった「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」(TBS系)。ここ数年のテレビシリーズは視聴を見送っていた僕は、今回は何となく気になる部分が多く、楽しみにしていた。

早速めんどくさいオタクの小言を言わせてもらうと、ここ最近のガンダムは、男も女も同じような目鼻立ちと輪郭で、登場人物の顔の区別が付かない有様だったのだ(あくまで個人の感想です)。

「おそ松くん」じゃないんだから、もうちょっとキャラクターの書き分けに力を入れてくれよ。若い子と違って、おじさんには微妙な髪型の違いと声優さんの違いでキャラを判別するなんてできないんだよ、とそう思っていた。

それが本作では、若い世代の顔立ちがしっかりと描き分けられている。1話時点でこれほどまでにキャラクターの判別が付くガンダム作品は、OVAを除けば何年ぶりだろうか。若者の顔立ちがちゃんと区別化されているので、当然中高年以降のおっさんたちの顔などは言わずもがな。

やっぱり「今誰が喋ってんだ?」という基本的なところでの混乱しない、というのは観ていてストレスがない。第一印象としては、非常に良いものだった。

テラフォーミングされた火星を舞台にモビルスーツ戦が繰り広げられる

次は世界観についてもちょっと書いていきたい。これまでのガンダムと同じく、本作でも地球圏が舞台となっている。主人公が住んでいるのは火星。人間がそのまま地表に出てきても呼吸ができているので、テラフォーミングが完了しているということだろう。

劇中の台詞を引用すると、火星と地球を往復するのにかかる日数は、5か月程度だという。現在では火星へ人が出向くだけでもかなりの時間がかかるため、まさに夢のような世界だ。

さて、第1話の舞台となったこの火星。資源も乏しく、若者が掘削作業や地雷の敷設作業を強いられている一方で、傲慢な大人はいばり散らすばかりで何もしない。子どもたちが苦役を強いられ、大人がほとんど何もしないという構図は、ガンダムというか世界名作劇場の導入部分に近いものを感じた。

そんな過酷な状況は、ちょっとしたきっかけで一変することになる。火星都市独立のために邁進するお金持ちの少女と、その少女を狙う武装組織がやってきたことで、火星でドンパチが起きてしまうのだ。

前述のとおり、本作の火星はまぁ資源が乏しい。配備されている戦力は、モビルワーカーという、戦車にホバーフロートを付けただけのようなお粗末なマシン。

ガンダムシリーズでお馴染みのモビルスーツの最初の出番は、いけすかない武装組織のメンバーが搭乗した機体が、モビルワーカーを蹴散らすというあんまりなシーン。ここでいよいよ進退窮まったと思われたとき、主人公が間一髪で搭乗するのがガンダム・バルバトス。バルバトスが一撃で敵をねじ伏せ、ここでエンドロールとなる。

結論:めんどくさいオタクも文句を言えないクオリティ

番組の世界観を台詞だけでなく映像で示しつつ、テンポの良いシーン運びで見る者を飽きさせない。新シリーズの幕開けとして考えると、最高の導入だったように思える。

これまで新しいガンダムがスタートする度に「ガンダムに翼はいらないよ」とか「何でパワーダウンしたら機体の色が変わるんだよ」とか難癖をつけてきためんどくさい僕。控えめに言ってかなりめんどくさいオタクの僕が、ここまで文句を言わないで済んだ新シリーズはいつぐらいぶりだろうか。

恐らく、ここ数年のガンダムに(勝手に)裏切られたと思い続けて、このシリーズにも期待していない旧来からのファンもいるはず。そういう年季の入っためんどくさいおじさんにこそ、観てもらいたい。

あわせてよみたい:リア充とオタクは真逆の概念!? 日テレZIP!特集にネット騒然

 

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. 「今、ホテルにいるの。あなたの旦那さんと」夫の不倫相手から電話、妻が返した言葉は…
  2. YouTuberラファエル、アカウント停止で「5000万円以上の損失」 広告収入は「月1000万~2000万円」だったと明かす
  3. 人気YouTuber、松本人志の疑問に答える「この時期にパチンコに行く人は"死ぬまでの時間つぶし"のおじいちゃん」
  4. 有吉弘行「クソリプばかり送るやつは懸賞キャンペーンのリツイートばかり」とツイッター上のアンチの傾向語る
  5. オカルトじゃないリアルの怖い話「不審者に車のドアを開けられそうに」「旦那に着替えを盗撮されネットにアップされた」
  6. 秋葉原のパチンコ店が「リセ狩り」常習犯を出禁措置に! 「リセ狩り」とは何かを改めて解説
  7. 「依存症対策」は建前? 衰退止まらぬパチンコ業界、2027年キャッシュレス化へ 「上限きたら現金で打つだけでは」と冷ややかな声
  8. 人間関係をすぐ切ってしまう人の特徴 「一気に深く仲良くなり過ぎる」「距離感が近過ぎる」「グレーの関係でいられない」
  9. 「元SMAPの3人は良いタイミングでTVから脱却した」幻冬舎・箕輪厚介が指摘 TV局がタレント干すのは「若い世代から見てダサ過ぎ」
  10. 幽霊?お盆シーズンの不思議な体験 「迎え火をたく時間に、飼い犬が唸り声」「深夜2時、駐車場に佇む白い服を来た男女」

アーカイブ