「どんなことがあっても連帯責任」国分太一が涙の謝罪 山口達也とはまだ連絡取れず | キャリコネニュース
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「どんなことがあっても連帯責任」国分太一が涙の謝罪 山口達也とはまだ連絡取れず

TOKIOの国分太一さん(43)が4月26日、MCを務める「白熱ライブビビット」(TBS)に生出演し、強制わいせつ容疑で警視庁に書類送検された山口達也(46)について、涙ながらに謝罪した。

番組冒頭、1人で画面に登場した国分さんは、「同じメンバーでもあります山口達也が強制わいせつ容疑で大変ご迷惑をおかけいたしました。深くお詫び申し上げます」と頭を下げ、被害者とファン、仕事関係者に向けて「山口が起こしてしまったことは絶対に許される行為ではありません」とした上で、「本当に申し訳ありません」と何度も頭を下げて謝罪した。(文:okei)

「まずは本人の口から聞かないと、ファンやスタッフ、色んな方が納得できないと思う」

公式サイトをキャプチャ

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山口は今年2月、東京・港区の自宅マンションで女子高生に無理やりキスしたなどとして、強制わいせつの疑いで書類送検されていた。すでに示談が成立している。

国分さんが事件を知ったのは25日のフジテレビの番組収録後で、「頭が真っ白になって何が起こったか分からない」状態だったという。詳しいことが分かってきたのが夜中の12時近くで、帰宅後のメンバー同士のメールのやりとりを神妙な面持ちで明かした。

「今後どんなことがあっても連帯責任だと、どんな処罰でも自分たちは受けなきゃいけない」
「彼がやったことの責任ということを、まず自分たちも自覚しながら、しっかりとした対応をしていかなきゃいけないという話はしました」

本人である山口とは連絡がとれていないが、「今回あったことというのは本当にあってはならないことですから、まずは本人の口から聞かないと、ファンやスタッフ、色んな方が納得できないと思うので、やはり僕も同じ思いで、彼が話さなきゃいけないと思います」ともコメントしている。

「これからも引き続き、福島の野菜を皆さんに食べてもらいたいです」

TOKIOは、福島県を舞台とした日本テレビ系の人気番組「鉄腕!DASH」の関係で、震災後、同県の農産物のイメージアップキャンペーンに出演していた。今回の件を受け、内堀雅雄知事は25日、「非常に驚いている。報道されている内容が事実であれば大変残念」とのコメントを発表している。

国分さんはこのことにも触れ、「番組を通じてお世話になった福島県の風評被害を無くすために、みんなで野菜を食べようとアピールしてきたが、福島の皆さんにもご迷惑をおかけした」と涙をこらえながら語り、ついには「でも、あの」と、声を詰まらせ涙ながらに訴えた。

「福島の野菜は、味は変わらないので、これからも引き続き、福島の野菜を皆さんに食べてもらいたいです。本当に情けないです。申し訳ないです、本当に申し訳ない」

共演するテリー伊藤さんたちが気遣う声を掛けるなか、何よりも被害者の女性に配慮しつつ、「やっぱりグループって連帯責任なので」「自分たちも反省しなきゃいけない」などと重ねて謝罪の言葉を繰り返していた。

この様子はツイッター上で画像や動画と共に拡散され、「国分太一」がトレンド入りするなど、大きな反響を呼んでいる。本人やジャニーズ事務所に代わり謝罪する姿に「可哀想」「こんな顔させちゃいけない」などの同情や、称賛のコメントがTV画像付きで次々に上がった。

 

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