NGT48支配人、暴行事件関与メンバーについて「曖昧な話ばかり。処分しようにも全く証拠がありません」 | キャリコネニュース - Page 2
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NGT48支配人、暴行事件関与メンバーについて「曖昧な話ばかり。処分しようにも全く証拠がありません」

被害届に関しては、「本人の意思に反して会社が取り下げることは法律上できません。またそれを指示した事実もありません」といい、不起訴になった理由について「被害者かその家族でなければ検察からは教えてもらえません」と綴った。

山口さんは今年1月、自宅付近で待ち伏せされた。男2人について「ドアを閉めようとしたら手が出てきました。そこからこじ開けられました」「違う男が向かいの部屋から出てきました。その部屋は違うメンバーが住んでた家でした」とツイッターで明かしていた。

これに対し、早川氏は、「事件のあったマンションは寮ではありません。個人契約です」と弁明。さらに、

「そして噂になっているうちのメンバーは昨年7月に不動産屋立ち会いの元で退去し、鍵も全て不動産屋に返却しています。退去後は一度もそのマンションに行っていませんし、ポストに鍵は入れていません」

と綴った。男が出てきたという部屋は、メンバー退去後にウィークリーマンションの会社が借り上げていたと説明する。また今年3月に発表したNGT48第三者委員会調査報告書について、

「報告書に出ている、具体的に名前が挙がった12人ですが、○○がつながっていると人から聞いた。○○っぽい子が男の人といるのを見た。○○はつながっていると思う。○○が人目を避けるように歩いていた。という曖昧な話ばかり。処分しようにも全く証拠がありません」

と記す。

「これから、運営の責任は責任として背負いながら、やるべきことはやります」

早川氏は、ファンとのつながりを申告したメンバーもいたというが、「DMを2回返信してしまったが私的に会った事はない」「取材先の飲食店の方が偶然ファンで、クレープをサービスしてくれて、来店のお礼のDMについ返信をしてしまった」といった内容だったという。

ツイッターに投稿する内容は、「自分が直接聞いた話や、自分が確認を取れたものだけになります」といい、今後について、

「これから、運営の責任は責任として背負いながら、やるべきことはやります。私は、メンバーやファンの皆様に迷惑行為をしている『厄介』と呼ばれているファンのことを、本当のファンだと思ってはおりません。メンバーやファンの方のためにしっかりと対処をしていきます」

とコメントした。一連のツイートについて、リプライ欄では「山口さんが嘘をついているとでも言いたいのですか?」といった声が相次いだ。また、報告書の内容から「メンバーと犯人が複数回会ってると書いてありますがその答えはどうしたのですか?」といった声も寄せられた。

早川氏はツイッター運用開始について、「『あくまで噂は噂であって、真実ではない』ということを少しでもご理解していただける場になれば」と説明していたが、不信感を募らせる人は多いようだ。

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