オードリー若林、童心に帰ってガチャガチャを回し動揺「小学生のときと同じ気持ちなのに鏡に写った自分の顔は老けてる」
春日さんは「それはどうにもならない」と流していたが、若林さんは、回転寿司店に行ってタッチパネルでオーダーした寿司が皿に乗って運ばれてくるときも、「来た来た来たーっ!」と中学生の時と同じテンションで興奮すると語る。
日常のあらゆるシチュエーションで童心が顔を出す若林さんではあるが、一方で「厄介なのが、少年の心を忘れていないオジサンは嫌い。『忘れろよ!』って思う」とも話す。大人たるもの毅然としていてほしいという考えがあるのか、はしゃいでいる中年男性は見たくないそうだ。同族嫌悪なのだろうか。
「俺は隠してるから。ムッツリした表情でガチャガチャを回してる。キラキラした顔でやってたら危ないもん。『出た!テリーマンが出たぜ!』って思ってもノーリアクションでバッグにスッと入れてる」
少年の心を持った中年男性は見るに堪えないため、必死にワクワク感が漏れ出ないように気を使いながら生活していると話した。
キラキラした目のオジサンがいてもいいのでは?
ネット上では、「気持ちは子供のままなのに顔は老けてる。凄いわかる」と共感の声が多く寄せられた。歳を重ねて年齢や見た目は立派な”大人”になったにもかかわらず、心はなかなか成熟していかない現状に困惑している人は結構いるようだ。
また、若い気持ちを持ち続けている大人に対する否定的なコメントも見られる。若々しく振る舞っている大人を見ると「みっともない」という感情を抱いてしまう人は一定数いたが、「別にキラキラした目のおじさんいてもいい気がするけどなぁ」と、寛容な人も少なくない。
会社で童心丸出しの上司がいたのなら、大丈夫なのかと思っても仕方がない。ただ、いくつになってもなにかにワクワクすることは珍しいことではない。プライベートの時くらいは、温かい目でスルーしてあげる優しさを持てば、もう少し生きやすい社会になるのではないだろうか。