ヒカル、職質で薬物疑われて激怒 警察の高圧的な態度に「めちゃくちゃ気分悪かったですね」
深夜2時ごろ、ロケマサさんが運転する車の後部座席に座っていたヒカルさんは、警察官に車を止められて職務質問を受けたという。ロケマサさんとは別に身体検査を受けたヒカルさんは、女性警察官に「ちょっとポケット」「確認させて」と高圧的な態度で聞かれても普通に接していた。すると、上着のポケットから”裸”の万札が20枚くらい出てきて、
「いや、財布は」
「なんでそんな入ってんの」
「その頭何?」
と上から目線で聞かれたと明かした。さらに、パーカーのポケットからは高級焼肉店の店名が入ったミンティアが出てきて、「薬じゃないよね?」と疑われると、「いや違いますよ。食べます?」と切り返し、疑いを晴らしたようだ。
「ベルトの間や靴下の中まで触られた」
職質とはいえ、路上で約1時間にわたって警察官の検査を受けた2人は「まじでエグかった」と振り返る。
「雨降っとうのに外でバンザイさせられて。クスリやっとうみたいに、パンパンパンパンって触られて」
ポケットのほか、ベルトの間や靴下の中、車のマットの下まで調べられたという。ヒカルさんは顔をしかめながら、
「ちょっと軽めだったら動画にしてないと思うんやけど、こんなことある?みたいな。調べられ方ヤバかって」
と語り、あまりの悪すぎる態度に「ほんまに警察?」と確認してしまったという。
ヒカルさんは職質を受けた理由について
「ロケマサが青の髪色やって、アルファードっていうデカい車。あとは時間」
と見た目で怪しまれたと分析。「で、いざ出してみたら、後ろにもこんな髪の毛派手なやつ乗っとうやん。怪しいやん」と止められた経緯については納得しているようだ。
だが、問題はやはり警察官の高圧的な態度あるよう。ヒカルさんは
「めちゃくちゃ気分悪かったですね。人生であそこまで疑われたん初めてや」
と話し、ロケマサさんも「完全にクスリやってるだろ、みたいな勢いでしたもんね」と同調した。
「失礼にもほどがあるやろ」
合成麻薬のMDMAを所持していたとして、沢尻エリカ容疑者が麻薬取締法違反(所持)の容疑で逮捕されたばかりなので、警察が職質を強化していることには理解を示していた。だが、
「ちょっと態度、改めてほしいですね。これもし見ている警察官の方いるんだったら」
と訴えかけ、ただでさえ警察に止められるのは気分のいいものでないのに加え、
「髪の毛とかでゴチャゴチャ言われるとか失礼にもほどがあるやろ」
と怒りをあらわにした。
この投稿を受けて、コメント欄では
「警察って仕事だから仕方ないと思うけど、ほんとあのデカイ態度だけやめてほしい…こっちだって用事あることあるのに…わざわざ止められて…」
「いい警察官の方が多いとは思うんだけど、悪い人が目立つよね…自分の周りにいる人がそうだった」
と似たような経験をした人から共感の声が寄せられていた。