はじめしゃちょー、YouTube”毎日投稿”やめる宣言「忙しすぎて絶対無理。100%無理」
自分から”毎日投稿”と宣言してはいないが、「毎日出すような空気出してる系のYouTuberだった」という。現在、メインチャンネル(チャンネル登録者数828万人)、サブチャンネル(同245万人)、共同運営の「はじめしゃちょーの畑」(同189万人)の3つを運営しており、限界が来ているという。
共同チャンネルは畑メンバーが編集をするが、撮影や打ち合わせ、チェックには参加するため「普通に結構長い撮影とか時間が取られて、最近だと正直メインチャンネルがほぼおまけみたいな感じ」になっている状態だ。
「今日のメイン撮んなきゃって急いで帰ってきて、あせあせと『とりあえず撮っとこ』みたいな感じのメイン。正直今年1年全部そうでした。うちのお母ちゃんからは『あんた案件動画の方がおもしろいよ』って言われるくらいです。否めん!」
自身は「別に毎日動画出したいわけじゃなくて面白い動画さえ出せればいいのかなって思いまして」といい、改めて2020年は更新頻度を落とすと話した。最近は動画だけでなくCM出演などもこなしていたが、
「僕は決して要領のいい人間ではないので、東京行って動画以外のお仕事しっかりこなして、けど毎日へらへら笑って動画を出せるほどの要領は僕にはありませんでした」
と話す。自身の働き方については「このレベルの生活をこなせる人僕いないと思ってます正直」というほどだったという。
「自分の作りたい動画を時間をかけて作る」
チャンネル登録者に動画を見る習慣をつけてもらうため、毎日更新をするYouTuberも少なくはない。しかし近年、「毎日更新をやめる」宣言をするYouTuberも増えてきた。はじめしゃちょーは動画で、1日1本の更新を止めたヒカキンさんに最近会ったと語る。
ヒカキンさんは2017年夏に”YouTuber働きすぎ説”を提唱し、人気YouTuberが率先して休むようにしようと呼びかけた。その際、はじめしゃちょーも出演をしていたが、その後も中々休めてはいなかったようだ。
今回の動画ではじめしゃちょーは「何回か(毎日投稿をやめると)言ってると思うんですけどこういうこと、今回はガチです」といい、
「今後の動画は面白いかわかんないんですけど、僕が本当にやりたいこと、これぞはじめしゃちょーっていう動画を出せるように頑張っていきたいと思います」
「動画を作ることが一番好きで、かといって時間ない中せっせとあせあせしながら動画を作るのも嫌で、自分の取りたい動画を時間をかけて作るのが今の僕の生活には一番あってるのかなと思います」
と話した。コメント欄には「休めしゃちょー」「体を大事にしてくれないと心配」といった声が相次いでいる。