“クリスマスなどのイベントが嫌い”にマツコ共感「へそ曲がりって言われるけど、ホントに苦手な人もいることを理解して欲しいよね」 | キャリコネニュース - Page 2
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“クリスマスなどのイベントが嫌い”にマツコ共感「へそ曲がりって言われるけど、ホントに苦手な人もいることを理解して欲しいよね」

マツコさんは、「実は私もクリスマスとか誕生日パーティーとかすっごいダメなタイプなのね」と語り、

「そういうのホント大丈夫だからって言うと、『へそ曲がりなんだから~ホントは嬉しいんでしょう?』みたいなことを言う人がいるんだけど、本当に苦手な人もいるって事は理解してほしいよね」

と理解を求めた。マツコさんは物心ついてから家庭でそうしたパーティーをやった記憶がないという。一方、司会の大橋未歩さんは誕生日会はやっており、母親が色々作ってくれたことや、部屋の飾り付け、誰を呼ぶかなどを考えた楽しい思い出を振り返っていた。

マツコさんは、「だから、やんなきゃいけない空気にさせられるじゃないあれって。持ち回りで」と不満を表明。子どもの頃、マツコさんの家でも誕生日パーティーを「やんなきゃいけない感じになった」ことがあるという。

「でも(どうすればいいか)わかんないのね。親子揃って。だから近所の同級生のお母さんにうちの母親が必死で聞いて、1回だけやったんだけど、もうヘトヘトになって。それから二度とやらない」

そうキッパリ言い放つマツコさん。相当大変だったのだろう、マツコさんの表情には怒りすらにじんでいた。

若林史江「今クリスマス目前ですけど、苦痛でしかない」

確かに、家に友だちを招く「子どもの誕生日会」は親にある程度のイベントスキルが必要だ。ケーキや料理はもちろん、部屋の装飾、プレゼントのお返しの用意などもあるため、それなりの労力とやる気も大事である。

筆者も子どもが幼稚園くらいまでは友人間でそうしたイベントがよく行なわれていて、我が家でやったこともある。飾り付けやゲームなども考えて楽しかったが、けっこう大変なので次の年にはやっていない。

株式トレーダーの若林史江さんは、「誕生日は生まれた日という大義名分があるからやりやすいけど、今クリスマス目前ですけど、苦痛でしかない」とこぼす。子どもがいるため、やらなくてはいけないのが辛いようだ。

パーティー準備の労力は家族でやるか友人と大勢でやるかによって違うが、イベントが好きな人にとっては準備を含めて楽しいものだろう。だが、苦手な人には「苦痛でしかない」のも分かる。

そもそも大沢さんは記事で、「街が華やぎ浮わついた感があるのが好きではない」と綴っており、そういう人を無理に巻き込むようなことはしない方がいいだろう。

マツコさんは、「今どきの家庭はクリスマスパーティーで何やってるの?」と日本人がパーティーと称して何をやるのか不思議で仕方ないようだった。

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