文化放送「たき火の音」を90分流し続ける番組再び!今回は「芋煮の音」も味わえる仕様に
文化放送は2月16日の26時から、 たき火の音を90分流し続ける番組を放送する。同番組は昨年12月に放送し好評を博した”たき火特番”の第2弾。27時半までの90分、たき火や薪が燃える音が流れる。
このたき火特番の復活にツイッターでは「伝説のたき火特番だ!最高!」「ついにメインがたき火に」といった声が寄せられている。前回放送では「ちょっと聴いてみるかな、のつもりで30分以上。不思議と飽きない…」「副交換神経ぱねえ!頭がポーってしてる」など、たき火の音で癒やされたという声がネット上で相次いだ。
“いい音”のため「ステレオ対応FMラジオかradiko」「ヘッドフォン推奨」
前回同様たき火の音をひたすら流すが、今回は新たに「芋煮の音」がミックスされる。同局リリースによると、「3Dオーディオ」技術を駆使して演出・編集を行い、まるですぐ傍らでたき火が行われている感覚が味わえる臨場感を再現するという。
この”いい音”を体感してもらうため、同局はステレオ対応のFMラジオやスマートフォンアプリ「radiko」や、ヘッドフォン・イヤホンの使用を推奨している。
ちなみに、同番組名の正式タイトルは「たき火特番~意外にも好評だったので第2弾やってみた。今回は最後の方に少しだけ芋煮の音も入れてみた。本当はマシュマロにしたかったけど音にならないので芋煮にしてみた件~」だ。
昨年12月に放送された第1弾のタイトルも「たき火特番~ノルウェーのテレビ局が薪が燃えているだけの映像で高視聴率を獲得したので、たき火の音だけを流すラジオをやってみた~」と長かったが、それを上回るロングタイトルとなっている。
文化放送は2月17~23日にかけて「あったまるね、このラジオ。文化放送たき火ウィーク」を実施し、たき火特番はその一環。このほか、千葉県の「たき火ヴィレッジ」からの生放送などを予定している。