20日現在、YouTubeで「志村けんのだいじょうぶだぁ」と検索すると、公式チャンネル投稿以外にも、タイトルに「公式」を冠した動画が複数見られた。視聴者の中には違法動画を公式の動画だと信じた人もいるだろう。
動画の無断転載が違法であることはもちろんだが、本来なら公式チャンネルを視聴し寄付されるはずだった収益が第三者の手に渡ることになる。同社は20日、公式ツイッターで、「YouTube上での違法動画について多くのご報告を頂いています」と述べた上、
「中には公式を騙る動画もあって流石に看過できない状況であり、悪質な動画には厳しく対処します。皆様に志村けんのコントを今後より沢山ご覧頂けるよう努力しますので、ご理解とご協力を頂けますようお願いします」
とコメント。リプライ欄には「厳しく対処してもらってだいじょうぶだぁ!」「非公式をみて寄付に繋がってるって勘違いしてたらあかん」といった声が寄せられた。
【違法動画について】YouTube上での違法動画について多くのご報告を頂いています。中には公式を騙る動画もあって流石に看過できない状況であり、悪質な動画には厳しく対処します。皆様に志村けんのコントを今後より沢山ご覧頂けるよう努力しますので、ご理解とご協力を頂けますようお願いします。
— BAKATONO(バカ殿) (@BakaTonoShimura) April 20, 2020
【公式】志村けんのだいじょうぶだぁ
#2 https://t.co/F8hiAvfndQ
#1 は沢山の方にご視聴・メッセージを頂き、ありがとうございます。今回より広告付き動画になります。本コンテンツで得られる収益のうち、必要最低限の経費を除いた全額を、日本赤十字社に寄付いたします。— BAKATONO(バカ殿) (@BakaTonoShimura) April 21, 2020