手越祐也、早くも勝ち組YouTuberに 動画は全て数百万再生、視聴者の反応も上々 | キャリコネニュース
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手越祐也、早くも勝ち組YouTuberに 動画は全て数百万再生、視聴者の反応も上々

画像はYouTubeをキャプチャ

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ジャニーズ事務所を退所し、YouTuberに転身した手越祐也さんの活動が予想以上に順調だ。6月下旬に開設した「手越祐也チャンネル」の登録者数は7月8日現在、125万人にのぼる。

これまでに5本の動画を投稿しており、手越さんは緊急記者会見の動画の再生回数は最多で1026万回、最も再生されていないものでも216万回再生と、まさに無双状態だ。

チャンネル全体だと約2580万回再生されており、広告収益が1再生0.1円だとすると、3週間弱で約200万円以上稼いでいる計算になる。

「縛られていない自由な人というイメージ」が有利に働く

動画の内容はモーニングルーティーン、280平米の新居紹介など。内容としてはYouTubeの”王道”ではあるが、6日投稿の動画もすでに370万再生されている。

お笑いコンビ「キングコング」の梶原雄太さんこと”カジサック”さんや、女優の本田翼さん、俳優の佐藤健さんなど、近年、芸能人のYouTuber参入が相次いでいる。事務所に所属しながら芸能活動の一貫として行う人もいれば、手越さんのように何らかの理由で事務所を辞めてフリーランスで活動する人もいる。

こうした最近の動向について、ITジャーナリストの井上トシユキさんは「芸能人YouTuberはうまくいけば、事務所に所属していた時以上に収入が増える人もいるのではないでしょうか」と話す。ただYouTuberも年々競争が激しくなっている。

「勝ち組か否か、明暗がはっきり分かれてきています。勝ち組になるには、まずは自分を認知してもらうとまめに更新する必要があります。あとは、視聴者の視線を大切にしている傾向がありますね」

YouTuberとして活動する上で重要なのが”視聴者は自分に何を求めているか”を把握できているか否かだ。同じ内容でも切り口が違えば印象は変わる。視聴者目線で自らのブランディングやマーケティングを行うことが必要だという。その点、手越さんは有利になる要素があるという。

「手越さんには縛られていない自由な人というイメージがあります。言いたいことを言い、やりたいことをやるという元々の人物像が世間で広く知られているため、何をやっても『手越だからしょうがないよね』と受け入れてもらえていますね」

と説明する。

「YouTuberとしてはこれからが正念場です」

手越さんは緊急事態宣言下で女性たちと飲み会を開いていたことや、人気YouTuberのヒカルさんとの”友だち疑惑”などで炎上している。この点についても、井上氏は

「炎上の様子を見ていてもファン以外の男性からも『手越面白いなあ』という目が向けられています。新居公開とかも一般人からすれば普通は『だから何だよ』というものですが、『トイレ3つあるんだ、すげえ!』など面白く見ている人が多いです。手越さんの憎めないキャラが功を奏しているのではないでしょうか」

と指摘する。一方、「今はキャラやポジションで受け入れられていますが、YouTuberとしてはこれからが正念場です」と語る。

「今後ビジネスを展開した際に、手のひらを返したように叩かれる可能性はあります。今後、何をどう発信するのかより考えていく必要があるでしょう。視聴者が手越さんに何を求めているのかをしっかり把握して、今後もいい意味で裏切っていってほしいです」

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