米津玄師、『ゴースト・オブ・ツシマ』にハマる 「村人を救うとえらい感謝されるの。それが本当に気持ちいい」 | キャリコネニュース
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米津玄師、『ゴースト・オブ・ツシマ』にハマる 「村人を救うとえらい感謝されるの。それが本当に気持ちいい」

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シンガー・ソングライターの米津玄師さんが8月3日、ラジオ番組「菅田将暉のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)にゲスト出演。先月発売したばかりのPS4用ゲームソフト『Ghost of Tsushima』(ゴースト・オブ・ツシマ)にハマっていることを明かした。

5日リリースの新アルバム『STRAY SHEEP』の制作が終わった米津さんは、現在の生活を聞かれて「今、ゲームしかしてないですね」と答える。「一人で家でやれるから」と理由を話し、ゴースト・オブ・ツシマの魅力を熱く語った。

「結構おもしろいよ。もうバカ売れのゲーム」と紹介

ゴースト・オブ・ツシマは、”元寇”を題材にした米国発のオープンワールド・ゲーム。オープンワールドで描かれた13世紀の日本を自由に探索したり、対馬から蒙古を駆逐するために日本刀や弓などを駆使して戦うほか、和歌を詠めたり尺八を吹けたりと、細部にまでこだわった演出が大きな話題を集めている。

普段からゲームをしないパーソナリティーの菅田さんにとっては、初耳のタイトルだったようだ。「みんな知ってるゲーム?」と聞かれた米津さんは、

「メジャーなゲーム。結構おもしろいよ。もうバカ売れのゲーム」

と紹介。菅田さんに対しても「面白いですよ、オススメですよ」と勧めていた。

その後、リスナーの「ゴースト・オブ・ツシマを知らないのは、ビリー・アイリッシュを知らないのと同じ」というツッコミで、ゲームの話題が再燃。米津さんは改めて「めちゃめちゃ面白いよ」と話し始める。

「対馬の民をモンゴルから守るゲームなんだけど、いろんな人が困っているのね。その困っているのを一人一人助けていく」
「武士の誉れみたいなものを、対馬を救うためには捨てなければならない。それを迷いの最中で転がりながら進んでいくっていうゲーム」

と改めて内容を紹介。ゲームの魅力については「村の人々を救っていくのよ。救っていくとえらい感謝されるの、みんなに言われるの。それが本当に気持ちよくて」と語り、「人に必要とされるってすんげえ気持ちいい」と繰り返した。

菅田さんはさらに「それで今はゲームの中で何してるの?必要とされるのは分かったけど……」と質問。米津さんの「必要とされてる。それしかない」と答えを聞いた菅田さんは

「良かったよ。米津玄師が人に必要とされていることで快感を得ているとは思わなかったもん」

と話し、どことなく安心した様子だった。

発売から3日間で全世界240万本も売れたという同作。芸能界では本田翼さんもハマっているようで、インスタグラムに「久々にこんなに夢中になるゲームに会えました」などと投稿していた。

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