自虐的な”非モテ”エピソードは話しやすくても、少し言いにくいのが”モテ”エピソードではないだろうか。実際、モテる人はどんな経験をしてきたのだろう。キャリコネニュース読者からは、
「毎日違う女性と食事に行っている」(40代男性/IT・通信系/年収1000万円)
「転職をした際、転職した月に3人の男性から告白された」(20代女性/金融系/年収300万円)
といった声が寄せられている。
若い頃はスリムで美人だったけど、ポッチャリに!でも…
40代の女性は、自身のモテぶりについて「付き合うと長かったです。別れても、直ぐ次に付き合う人ができてた」と語る。この人は若い頃から常にモテていた、という書きぶりだが、一方で”昔はモテなかったけど、今モテている”という人もいる。別の40代女性は、
「若い頃はスリムで、自分で言うのも何ですが美人の部類でした。でも全く同年代の男の子にはモテませんでした」
と振り返る。しかし現在、子どもが自立し自分の時間が持てるようになり”自分磨き”をしてみたという。すると、
「体型も以前のようにスリムではなくポッチャリに激変しています。でも、今の方が断然アプローチが多い! 何故なんだ!」
と自身でも驚いている。容姿ではなく、歳を重ねることで人間的な深さもにじみ出るようになったのかもしれない。
20代イケメン男性「通行人の視線が鋭く、歩きづらい」
美人・イケメン過ぎるとまた違う悩みが出てくる。看護師の20代女性は、
「医師に声をかけられることが多く、お局様に『若いお医者さんと仲がいいのね』とよく嫌味を言われる」
と書いている。よく声をかけられると自分で認識しているほど、医師から声をかけられていたようだ。女性からは何もしていないにも関わらず、同僚に嫌味を言われるのはつらいものがある。
同じく金融系で働く30代女性も、
「同性からは嫉妬されて職場で思いもよらない噂を立てられる。既婚男性に言い寄られてつきまとわれた」
と嘆く。ビジュアルがよいゆえに困ったことになるのは、女性だけはない。IT・通信系の20代男性も、
「通行人の視線が鋭く、歩きづらいこと。何もしていないのに、初対面で嫌われたりした」
とコメントしている。容姿に恵まれたからといって、必ずモテモテで幸せというわけでもないようだ。
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