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「毒親の自覚があります。優秀な娘に嫉妬して酷く当たってしまう」という母親の相談にアドバイス相次ぐ

自分の感情をコントロールできず、子どもを傷つける行為を続けてしまうのは家族皆にとって不幸なことです。投稿者の娘は発達障害の一種ADHDで、注意力が欠如しているものの、多動傾向はなく育てにくさはあまりなかったといいます。ただ、「それだけに優秀さが際立つ」と、複雑な心情を綴っていました。

コメントには、専門家に相談したほうがいいという意見が多く寄せられました。

「心療内科やカウンセリングなど、専門機関に相談されるのが良いです。なぜかというと、主さんがすでに感情のコントロールができないという状態だからです」

まず自分がカウンセリングを受け、「幼いころのあれやこれやを、話してすっきりしたほうがいい」と勧める声も。自覚があるなら、ネットで相談するよりもプロに頼るべきかもしれません。

「娘に嫉妬してしまう」という感情は世の中には意外とよくある問題のようで、「白雪姫コンプレックス」などと呼ばれ、検索すると学術論文も出てきます。グリム童話の「白雪姫」では、白雪姫を排除することでこの世でいちばん美しい存在になろうとする継母が登場しますが、これに似た現象を指しています。スレッドの中には「意外とよくあること」としてこれを示唆するコメントもありました。

「ちゃんと向き合わないとダメですよね。早めに予約取ります」

フィクションの話で恐縮ですが、母娘の関係を描いた漫画『愛すべき娘たち』(よしながふみ/白泉社)には、美少女に成長した娘に「あなたは可愛くない」と言い続けて容姿コンプレックスを植え付けた母親が登場します。自分が若い頃に、美人を鼻にかける同級生から見下された経験があり、

「(娘の事を)あの人みたいに嫌な人間にしてはいけないって思ったの!」

と語っていました。あくまで娘のためで、悪いことをしたと思っていないぶん余計にタチが悪いのですが、現実もこんなふうに無自覚なケースは多いでしょう。背景には、自身が少女のころに傷ついた経験がありそうです。

投稿者の場合、「テレビを禁止されて必死で勉強しても上の下くらいの成績だったのに、娘は部活もゲームも楽しんで学年1位を取ってくる」と書いていますから、自分が思う以上に辛い少女時代だったのかもしれません。

ただ、投稿者は助言に対して、「(専門家に)相談したら叱られるだろうなと思うと億劫になります」と答えつつ、「ちゃんと向き合わないとダメですよね。早めに予約取ります」と続けています。「自分は毒親」という自覚があり、前向きに改善しようという気持ちがあることが救いです。自分自身のためにも少しでもコンプレックスを解消して、お互いの苦しみを和らげてほしいです。

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