やめたほうがいい賃貸物件「1階にコンビニ、飲食店」「日当たりが悪くてうつ気味に」 | キャリコネニュース
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やめたほうがいい賃貸物件「1階にコンビニ、飲食店」「日当たりが悪くてうつ気味に」

やめたほうがいい賃貸物件

やめたほうがいい賃貸物件も中にはある

物件選びをする際、家賃や築年数に注目する人は多いが、それ以外にも注意すべき点は多い。ガールズちゃんねるに3月下旬、「やめといたほうがいい物件」というトピックが立った。

「共用部分がキレイじゃない。管理会社がいい加減ってことだから」
「アパートの目の前に口うるさい大家が住んでいた。しょっちゅう留守中に部屋を開けて覗いてたみたいで、『もう少し部屋を綺麗にしたら?』とか注意された」

どういう会社、人物が物件を管理しているのかは必ず押さえておきたい。隣人や水回りのトラブルが起きた際、誠実かつ適切に対応してくれるかどうかの目安になる。(文:石川祐介)

「大学が近いと馬鹿が集まって騒ぐ」

周辺の環境も確認すべきである。

「大学の近く。そこに通う学生であっても避けたほうがいい。馬鹿が集まって騒ぐ」
「消防署がある大通り沿いの物件は出動のたび結構響く。自分はある程度慣れたけど気になる人は大変だろうなと思った」

静かな生活を送りたい人は、学校や消防署などの施設が近くにある物件は避けるべきだ。とりわけ夜勤が多い人は、保育園や幼稚園が周辺にある場合、日中静かに寝られないため要チェックである。

「コンビニが下にあると便利だけど場所によっては頭おかしい人が騒いでたりするから眠れない」

1階にコンビニがある物件は便利ではあるが、近隣住民のたまり場になっている可能性があり、騒がしくて気が滅入るかもしれない。さらには、

「一階が飲食店。絶対にゴキブリ出る」

といった指摘があるように、1階に店舗が入っている物件にも用心する必要がある。

「日当たりの悪さで気が滅入った」

物件選びでは交通の便を重視すべきという声も散見された。

「交通がバスだけ。チャリで地下鉄、JR行ける範囲、もしくは車があれば住みやすいけどそれらがなかったら結構時間に縛られる」

駅から距離が離れるほど家賃は安くなるため、アクセスの悪い物件をあえて選ぶ人は少なくない。しかし、いったん住み始めると、そう簡単には引っ越しできない。駅から遠かったり、最寄りがバス停だったりする物件は、やはり避けたほうが無難だろう。

近隣住民の家族構成や人柄も事前に知っておきたい情報である。

「木造、軽量鉄骨は音がすごい。上の階に小さな子供がいる部屋」

騒音やベランダでの喫煙など、住民トラブルは意外と起こりやすい。どういった人が周囲に住んでいるのか押さえておけば、トラブルの芽を未然に摘むことができる。

その他、物件探しの盲点に「日当たり」がある。

「『日当たりとか関係ないでしょw』って思ってたけどマジで日当たりは重要…!北側にしか窓ない部屋に住んでた時は気が滅入ってた」

日当たりの重要性を主張する人は他にもいた。「太陽の陽が1日中、当たらない家に居る生活を送ってたら段々、うつ病気味になって行った」という書き込みもあり、日当りを軽視すると心身ともに健康でいられなくなるリスクがある。

同トピックには、他にも様々なコメントが寄せられている。物件探しで気をつけるべきポイントは思ったよりも多いようだ。

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