コロナ禍で感じる身体の不調、1位は「目の疲れ」 2位には「疲れ・だるさ」 | キャリコネニュース
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コロナ禍で感じる身体の不調、1位は「目の疲れ」 2位には「疲れ・だるさ」

「在宅勤務や在宅生活の影響だと感じる」

ニチバンは7月1日、新型コロナウイルスに関する生活意識調査の結果を発表した。調査は6月にネット上で行われ、男女500人から回答を得た。

コロナ前後で身体の不調が増えたという人は、リモートワーク経験者で6割強が「とても感じる」、「まあまあ感じる」と回答。リモートワーク非経験者も含めても、57.7%が不調を感じていた。

「通院することになった」という人も

コロナ禍の身体の不調としては、「目の疲れ」(59.3%)、「疲れ・だるさ」(57%)、「肩こり」(53.8%)などを感じている人が多く、「腰痛」(41.6%)、「首の痛み」(35.8%)なども挙げられた。

不調を感じている人のうち、「在宅勤務や在宅生活の影響だと感じる」と回答した人は43.4%。テレワーク経験者に限ると57.0%となった。

また、約7割の人が「コロナ禍でPC・スマホの利用時間が増えた」、「まあまあ増えた」、と回答した。電子機器の利用時間の増加が身体の不調に影響している可能性は高そうだ。

さらに、約5割が「不調が日常生活に影響している」と回答。具体的には、「ネガティブな気持ちになる」、「イライラする」、「仕事に集中ができない」といったものが挙げられた。中には「鎮痛剤がないと耐えられない」、「通院することになった」と答えた人もいた。

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