ソシャゲ廃止人の告白「職場にカード会社から催促の電話が来て気まずかった」
女性は「マージドラゴン」というゲームに「100万円」をつぎ込んだという。
「勤務中もゲームが気になり、スマホを見に持ち場を離れたりして上司に注意された」
「職場にカード会社から催促の電話が来てしまい、気まずかった」
と、仕事に悪影響が及んでいた。また私生活もゲームに蝕まれていたようで、
「休みの日は一日中、その他も帰宅したらずっとゲーム。汚部屋になり自分も不潔になっていった。睡眠時間も削られた」
と語る。やはりゲームはほどほどにしておくのが賢明だろう。
課金毎月8万円、欲しいものが買えなくなった
「欲しいものが買えなくなった」と語るのは、栃木県の40代男性(年収400万円台/メーカー系、電気・電子・機械系/正社員・職員)だ。
男性は2つのゲームに合計月8万円課金していたという。それだけで年間96万円になる。
「転職して年収が下がり、貯金を切り崩す範囲になったため、課金額はおこづかいで払える月に1万程度まで減らしたが、当時からのアカウントが勿体なく思い今もゲームは細々と続けている」
と今も課金を続けていることを明かした。
「拘束時間のイベントやアカウントの事も考えると、中毒性は高く、正直中毒の初期段階にいるとは思う。妻には特に報告していない」
ソシャゲはプレイヤーに飽きられないよう様々な工夫を凝らしている。男性はまさに運営の思う壺なのだろう。