「毎日深夜2時まで勉強、土日は模試の日々…」それでも旧帝大に入れず 頑張り過ぎたことを後悔する男性 | キャリコネニュース - Page 2
おかげさまで12周年 メルマガ読者数
65万人以上!

「毎日深夜2時まで勉強、土日は模試の日々…」それでも旧帝大に入れず 頑張り過ぎたことを後悔する男性

男性の中学時代は「いわゆるブラック部活で1年間に355日練習がありました。練習のしすぎで成長期なのに夏場は体重が減っていました」という過酷なものだった。しかも

「高校は公立の進学校で、国立大学進学を前提に進む授業。課題の量が多く、毎日深夜2時まで勉強して、土日は模試の日々でした。自分の勉強をする時間が無く、真面目な学生ほど潰されていきました」

というから心身ともにギリギリの状態だったことだろう。そんな努力をしたものの、報われた実感を得ることができなかったようだ。

「勉強を頑張った割にセンター試験で失敗して希望の旧帝大には入れず、理系の地方国立大に進学しました。就活ではネームバリューが無いので一生懸命勉強して成績でアピールするしかないと考え、高校時代以上に勉強に励みました。大学院まで猛勉強して、(中略)それはそれは優秀な成績で卒業しました」

進学先でもがむしゃらに勉強にまい進した男性。ところがいざ就職となると、時代が良くなかった。

「しかし就職氷河期で、かつ田舎大学で企業とのつながりが薄かったため、不本意な中小企業にしか就職できませんでした」

と男性は肩を落とす。後悔を次のように綴った。

「こんな結果になるなら中学生から色々なものを犠牲にして勉強や部活を頑張る必要は無かったと本当に後悔しました。貴重な若い時期が苦労だけで終わってしまいました」

私大出身の人と初めて交流、「自分の苦労は何だったのか」

その後男性は「就職で都会に出てきて私大出身の人と初めて交流」し、こんな衝撃を受けたことを明かす。

「有名大学でも私大は受験科目が少なかったり、推薦で入学できたりするので高校時代はそれほど勉強しなくていいし、大学でも勉強以外にも遊びや恋愛など色々な経験をしている人が多く、自分の苦労は何だったのかとショックを受けました」

苦労しただけ実力も備わったはずだが、他者と比べたとき激しい徒労感に襲われてしまったようだ。男性は、

「インターネットが無い時代に田舎に産まれ、公立大、国立大を出ても就職氷河期で本当に苦労したので、今後の人達には自分のような苦労はして欲しくないです。田舎の教育内容、教育方針は前時代的なもので、あまり良くないと感じます」

と自分の過去と地方の状況を憂いている。最後に再び、後悔の念をあらたにしていた。

「今は転職してそこそこの年収を貰っていますが、中学生から30代半ばまでの人生で最も大切な期間を犠牲にしました」

男性は「企画・マーケティング・経営・管理職」で年収は950万円だ。努力が無駄だったということはないだろう。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. 買い物も運転もできる高齢住民、自治会の仕事になると「みなさま突然『老人』に早変わり」→結局、若い数世帯で当番を回すことに
  2. 「わざとぶつかってんじゃねーよ!!」新橋で“ぶつかりおじさん”を5メートル追走、3倍の力で押し返した38歳女性の猛反撃
  3. 「2、3人の女性が吹っ飛んでいました」渋谷駅で“ぶつかりおじさん”を撃退!「動画に撮りました。暴行罪であなたを警察に連絡しますね」と言ってみたら……
  4. 35万円を貸したまま友人が急死! 香典袋に「借用書のコピー」を入れた女性の執念
  5. ぽっちゃり体型&筋肉質の女性、駅で肩タックルしてきた“ぶつかりおじさん”を跳ね返す
  6. 現金20万円が入った財布を警察に届けた結果 → お礼に「大量のタマネギ」をもらいそうになった話【実録マンガ】
  7. 不倫夫がLINE開きっぱなしで寝落ち! 浮気相手に「妻です。慰謝料払えます?」と連絡した女性
  8. 夫の不倫相手の家に子連れで乗り込んだ女性 「こんな男、あげます」と言ったところ……【衝撃エピソード振り返り再配信】
  9. 【あなたの体験談、募集中!】友人と絶縁した話/電車で寝過ごした/飲食店での残念エピソード…ほか
  10. 「うどんがヌルかったぞ!」牛丼屋で衝撃クレーマー客 店員のまさかの一言で退散【実録マンガ】