匿名でやってたのに…「実はブログを読んでた」といきなり友人に言われて困惑する女性 | キャリコネニュース
おかげさまで11周年 メルマガ読者数
65万人以上!

匿名でやってたのに…「実はブログを読んでた」といきなり友人に言われて困惑する女性

画像はイメージ

自分の何気ない行動が、友人の気持ちを傷つけてしまうこともある。滋賀県の50代女性(営業/年収400万円)は、ブログでなんの気なしに綴った文章が友人との関係性を変えてしまったと語る。(文:草茅葉菜)

キャリコネニュースでは「友人と絶縁したことある人」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/LQ1RHMHG

「あからさまな悪口みたいなことを書いてたつもりはなかった」

女性は昔、ブログを一生懸命更新していた時期があったという。ブログの文章には、「そのときの自分の日々のこと、思ったこと」を綴っていた。

ある時、一番の友達だと思っていた人物に使わなくなったものを譲ったが、「ほしい!」とは言うものの、全く取りに来る気配がなかった。

「いつ来るかと玄関先に置きっぱなしになっていたので、そのことをちらっとブログで愚痴ったんです」

確かに、多少愚痴を書き込みたくなる気持ちも分かる。しかしその翌日、友人は「ビール1ケース」を持って家まで取りに来たという。ビールは受け取りが遅れたお詫びのつもりだろうか。女性は

「そのときはまだ気づいてなかったんですが、しばらくしてから電話で、『実はブログを読んでた』と言われて、びっくりしました」

と当時の驚きを綴る。さらに

「あからさまな悪口みたいなことを書いてたつもりもなかったですが、本人からしたら、『自分のことを書かれてる!』だったんでしょうね…その友だちはこういう子で…と、読者にわかりやすく書いたのですが、本人からしたら匿名でも書かれたくなかったようでした。よく考えたら、そうだよなあ…と」

と反省を綴った。少しでもマイナスな情報を含んでいる場合、ネット上に文章を公開するのは避けた方がいいようだ。女性は最後に

「匿名でも、日ごろから知ってる人がみたら分かっちゃうんだろうなと思ったら、ブログもできなくなりました。インスタなんかで生活を切り売りしてる人たちは、ほんとにすごいと思います」

とネットで発信する立場の重みを綴った。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. 高級車ディーラーで「お子さんを乗せないで」と貧乏人扱い→別の店で即買いした男性の復讐劇【後編】
  2. 落とした財布が警察に届くも「現金4万円が消えていた」 その後、警察の意外な一言に驚いた女性
  3. 【実録マンガ】外車ディーラーにジャージ姿、国産ワゴンで行ったら「いらっしゃいませ」もナシ! → 後日、別の車で行ったら衝撃の対応!
  4. 「うどんがヌルかったぞ!」牛丼屋で衝撃クレーマー客 店員のまさかの一言で退散【実録マンガ】
  5. 【実録マンガ】喫煙者が隣に引越してきて「布団一式、全部タバコ臭に」 我慢の限界を迎えた女性が動いてみた結果
  6. 30万円貸したこともある友人に「お金を貸して」と逆に依頼してみた結果
  7. 「うまい棒1本500円」「6Pチーズ2個で350円」⁉ 居酒屋の“お通し”に不満爆発! 「詐欺みたい」と憤る声も
  8. Tシャツ短パンで高級車ディーラーに行ったら「800円ではなく、8000円ですよ」 男性が忘れられない塩対応【前編】
  9. 【実録マンガ】「右脚、すごく短くないですか?」店員に何度も言われて困惑、怒った女性が反撃するも……
  10. 【実録マンガ】友人の結婚式、仕事で30分遅れたら「食べるものがなく空腹を抱えて帰ってきました」 それで絶縁した女性

アーカイブ