ドタキャン魔の友人、絶縁したはずが…「結婚を祝うZoom会」にしれっと参加
「約束の時間もダラダラ遅れることは日常茶飯事。それでも愛想の良い人だし、私と同じような業種で仕事をしていたので、仕事のこともいろいろと話せる友達として、自分でも親しく思っていました」
その後、女性は少し遠方に引っ越したため、友人から「私の家に泊まりながらしばらく観光がしたい」という連絡がきた。「遠くから来てくれる友人を歓迎するために」いろいろと準備をしたという。
「お客さま用の布団も買って、食材もおいしいのを探したりと。ところが、彼女は前日になって『やっぱり行けない』とドタキャン。いろいろと準備をしていた私としても腹立たしく、彼女に『次同じようなことあったら付き合いきれない。親しき中にも礼儀ありだよ』」
と忠告したそう。しかしその言葉は友人に届かなかったようだ。
「また私の所に来る用事があったのに、近くなって『行きたくない』と言い出した」
「このときは他の知り合いの友達も呼んでのパーティーも企画していたので、さすがの私も二つ返事が出来ず、説得したり話し合おうとしたのにメールを無視。彼女が来ないとなって私が頭を下げることに。そのことがきっかけで、私の中で何かが切れてしまいました」
女性はすべての連絡先をブロックし、完全に友人と接触しないよう距離をとった。
「周りの友達は仲を取り持とうと必死でしたが、『か弱く見える彼女を擁護しようとするのはどうか?原因はどこか?』と言ったら、さすがに周りもそれ以上言えなかった様子」
女性の結婚を祝うZoom会にしれっと参加した元友人
その後月日が流れ、女性が結婚したのを機に別の友達がZoom会を設定してくれた。するとその元友人も普通に参加しており、女性は「あ然とした」という。
「周りも日付が経ったからと思ったんでしょうか?本人が何とも思っていなかったのでしょうか?不愉快すぎてせっかくのお祝いモードも内心はさめざめしたものになりました。そんな気持ちだったので、その時に彼女には一言も触れませんでした。神経おかしいなと思います」
女性は「所詮、そんな人はずーっとそうやって生きていくんだなと思うと、距離をとって良かったなと思います」と思いを綴った。
キャリコネニュースでは「友人と絶縁したことがある人」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/LQ1RHMHG