川崎に帰るはずが「えっ?国府津??」 酔って記憶をなくし、小田原で一夜を過ごした男性 | キャリコネニュース - Page 2
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川崎に帰るはずが「えっ?国府津??」 酔って記憶をなくし、小田原で一夜を過ごした男性

男性は、駅員から「起きて下さい。もう電車ありませんよ」と呼びかけられ、目を覚ました瞬間をこう振り返る。

「周りを見ると真っ暗。『すみません。ここはどこですか?』 と問うと『国府津です』 えっ?国府津??なんで自分は東海道線に乗ってるの?全く記憶がありません」

有楽町から川崎まではJR京浜東北線で27分ほど。しかしなぜか、JR東海道本線の国府津行きに乗車していたらしい。国府津は同じ神奈川県内でも静岡県に近い小田原市にある。

「タクシーの運転手さんに川崎までの料金を聞いたら3万円くらいでしょうか。タクシー移動はさすがに諦め、近くの泊まれる場所までお願いしたら小田原駅近くの『万葉の湯』でした」

思いがけず24時間営業の温泉施設に一泊することになったが、「朝5時くらいに起きると猛烈な二日酔い。会社どころではなくお休みの連絡をしました」と回想を綴った。

さて、男性は「どこで、東海道線に乗り換えたのか謎だった」ため、後日「一緒に飲んでた取引先の方に」その日のことを聞いてみたという。以下が「取引先様」の説明だ。

「あの日別れた後、千鳥足で心配だったので東京駅までタクシーで行きました。京浜東北線に乗せようとしたら、東海道線のが速いからと、東海道線の電車を希望されたので付き添い座って貰いました。『乗り過ごしたら大変ですよ』と声掛けもしたのですが……」

確かに東京から川崎まで東海道線では18分と京浜東北線より9分早い。しかしこの選択が間違いのもとだった。男性は当時に思いを巡らせ

「東京駅へタクシーに乗ったことから国府津で起こされるまで全く記憶がありません……記憶がなくなったのは初めてかもしれません。50代すぎると飲み過ぎは本当に危険だと思いました」

と反省を綴った。

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