「許せませんでした」――新婚夫婦の結婚指輪を勝手にはめる友人と絶縁したエピソード
友人の無神経な行動にドン引きして、絶縁を決意した人もいる。40代女性(長野県/医療・福祉・介護/年収400万円)は、28年前に起きた許せなかった出来事をキャリコネニュースに寄せた。(文:林加奈)
それは結婚式を挙げたときのこと。学生時代に寮が同じで仲の良かった友人も出席した。友人は県外に住んでいたため、参列後は女性の家に宿泊し、翌日帰ることになったという。夕食の時、その友人が突然ありえない行動を取った。
「彼女は私の夫の指から指輪を抜いて自分の指にはめたんです」
「3人で夕食を食べているとき、彼女は私の夫の指から指輪を抜いて自分の指にはめたんです。それだけでなく、私の指輪を抜いて同じように自分の指に……許せませんでした」
大切な指輪を他人にはめられたくないと思う人は多いだろう。女性も「結婚を誓ったばかりの私たちの気持ちを踏みにじった行為に見えて」と怒りを込める。
「その後数年は年賀状などでやり取りをしましたが、その行為が許せず疎遠にして今は絶縁しています」
結婚式当日に新婚夫婦宅に宿泊するというのは、かなり親しかったことがうかがえるが、そんな関係性であっても指輪の件は許せなかった。しばらくは交流を続けたものの絶縁したという。
その後、共通の友人が女性の気持ちを代わりに伝えてくれた。友人は「ヘラヘラしていたそうで、ほかの友人からも絶縁されているそうです」とのことだ。
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