今まで何の問題もなく付き合っていても、ある出来事がきっかけで絶縁にいたることもある。兵庫県の60代男性(コンサルタント・士業・金融・不動産/年収400万円)は、結婚式がきっかけで会社の同期と絶縁したという。
「昔のことですが、 同期から結婚式の一週間前に『結婚式の司会してほしい』と頼まれました」
「親族からは『何でばあちゃんにスピーチさせないんだ!』と怒鳴られ散々でした」
一週間前に司会の打診というのも急だ。「その結婚式には招待されてなく、しかも直前の依頼」とモヤモヤしたものの、予定は空いていたので引き受けた。しかし、打合せが行われないまま一週間が過ぎ、当日を迎えてもその場は設けられなかった。
「当日披露宴の一時間ほど前に来るように呼ばれ、宴会担当から誰がスピーチするのかなど聞かされましたが、何の打合せもないので式の最中に新郎とメモでやリとりしていました」
その挙げ句、新郎からは「テキトーにやって」と言われた。とりあえず場を回そうと努力したものの、
「親族からは『何でばあちゃんにスピーチさせないんだ!』と怒鳴られ散々でした。 もちろんお礼などもなく、おまけに『お祝いもくれなかった』と言われました」
と踏んだり蹴ったりだ。男性は「それ以来、一切連絡していません」と明かす。
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【結婚式で絶縁シリーズ】
結婚式の二次会で同期全員にドタキャンされて絶縁