どういうこと?結婚式の余興めぐって友人と絶縁 衣装の「ショートパンツ」が嫌すぎて断ったら…… | キャリコネニュース
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どういうこと?結婚式の余興めぐって友人と絶縁 衣装の「ショートパンツ」が嫌すぎて断ったら……

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神奈川県の30代後半の女性(教育・保育・公務員・農林水産・その他/年収100万円未満)は、複数の友人と揉めてしまい、全員との縁が切れた過去がある。女性は、

「そのときのことを何度も思い出し、気持ちを新鮮にしてしまい、怒りや悔しさが込み上げて自信をなくし負けてしまいそうになるのですが、もうどうにもできないこと」

と苦しい胸の内を吐露する。(文:福岡ちはや)

「いまだに夢に出てきたり、(友人たちの)名前を聞くとドキドキしたり、涙が出ます」

友人たちとの揉めごとは、31歳のときに結婚式の余興を頼まれたことがきっかけだった。女性は当時の状況について、

「小学校時代からの友人たち7、8人で簡単なダンスをしようということになりました。みんなかわいくって、スタイルも良い子ばかりで、衣装はショートパンツがいいんじゃないかとみんな盛り上がっていました。昔から大きめで脚の太いことがとてもコンプレックスだった私は絶対にイヤで、その気持ちも伝えたのですが、いつの間にか私以外のLINEグループが結成され話が進んでいることや、私のことを悪く言っているなどの話をその中の親友に聞き、もうつらくてそこにはいられないと思い、私は余興のグループから抜けました」

と振り返る。女性は親友にだけグループを抜ける理由を教え、ほかの友人たちには伝えなかった。「1対7の状況が怖かった」からだ。そんな女性の行動に友人たちは激怒し、結婚式当日はみんなが“話しかけないでオーラ”を放っていたという。

「(友人たちに)話しかけても冷たく返され、1人ハブられ地獄でした。このことがキッカケで幼馴染の親友始め、ほぼ全員と縁が切れました。今まで定期的に集まっていたことももちろんなくなり、ショックが大きく。もう7、8年経ちますが、しばらくは毎日涙が止まらずパニック障害みたいな症状も出てしまい、おかげで結構なダイエットにもなりました。いまだに夢に出てきたり、(友人たちの)名前を聞くとドキドキしたり、涙が出ます。地元にはやっと帰るのが大丈夫になりました」

女性が何よりもつらかったのは、「昔からずっと一緒だった親友に裏切られたこと」だという。

「思い出が多すぎる。しばらく友達を信じられなくなりましたが、人間関係で壊れかけた心が復活したのもまた人間関係。人を信じて、ひねくれすぎなくてよかった」

つらいできごとをなんとか乗り越え、女性は再び別の人間関係を築くことができたのだろう。「当時の自分や友人を少しでも許して楽になる方法になればと思い、文字にして吐き出させていただきました。また少し楽になりました」と投稿を括った。

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