友人に自分の車を売ったら「やっぱりいらない」と返された女性 怒りが収まらず調停を起こした結果…
友人と法的なトラブルになったという経験談が寄せられた。友人と絶縁する時は、事を荒立てず、自然な流れでフェードアウトすることが多いものだが、40代後半の女性(茨城県/教育・保育・公務員・農林水産・その他/年収100万円未満)は、友人と関係がこじれた末、調停に発展したという。(文:林加奈)
女性によるとその友人は「うちに置いてあった車を買いたいというので、分割で売った」という。ところが
「半年も経ってから『やっぱりいらない。いくらか払った分はレンタル分としてあげるから、車引き取って』と言われ、だいぶ揉めた」
「回を重ねるごとに(友人が)参った顔になったのを見れてスッキリ」
友人の言い分は、車は譲り受けたものではなく、レンタルだと思ってほしいということのようだ。つまり、これまで分割で支払った金は購入費用ではなく、レンタル料として扱ってほしいということになる。これは身勝手極まりない。
「そもそも売ったのであってレンタルしてないし、怒りが収まらなかったので、残金回収できないのはわかった上で弁護士入れて調停起こしました」
その結果、金額的には「かなりマイナスになった」らしく、調停のために膨大な費用がかかったことが窺える。調停の結果は書かれていないが、「回を重ねるごとに(友人が)参った顔になったのを見れてスッキリ」とあるので、追い込まれた友人を見て満足した様子だった。
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