女性は経済的理由から高校を中退して、家計を支えてきたという。母親は子どもに学歴を持たせることに興味がなかったと語る。父親については、
「さらに父は高学歴者に妬みが強く、今振り返ればであるが当時(平成初期)でもどうにか方法を考えれば私たち子どもにせめて高卒資格くらいは与えられたとは思うが、父自身が子に馬鹿にされたくない思いが強いので敢えてそれをしなかったようなところがある」
と、不信感を綴った。
女性が「その父の歪んだ思想と決別できたのは40歳頃」だったと振り返り、「今は立ち直れたが、30代では精神の不調をきたし、親との関係に相当苦しんだ」と当時の苦しみを回想していた。
現在は両親と距離を置いているそうで「もう8年以上会っていない」と語る女性。
「18歳頃までに親から受ける影響は、一生を大きく左右すると実感している」
と、自らの体験談を締め括った。
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