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「お母さんみたいな人」が欲しかった? ワガママ社長に付き合いきれず10日で退職した女性

画像はイメージ

職場の上司や同僚にある程度の配慮は必要だが「お母さんみたいな」気の使い方を要求されたらどうだろう。岡山県に住む30代後半の女性(事務・管理/正社員・職員/年収200万円)は、建設業の事務を10日間で辞めた経験を語った。

女性は入社してから「社長の気持ちを汲んで先回りしないといけない」という暗黙の了解を知ったという。一体どれほどの先回りが求められたのだろうか。

(文:真鍋リイサ)

社長の「暑い寒いまで、ちょっとした変化で気づかないといけない」

女性のほかには長年勤め続けているベテランの事務の人がおり、その人は社長の気持ちを汲み取ることに慣れているようだったが、入ったばかりの女性には難しかったのだろう。

「暑い寒いまで、ちょっとした変化で気づかないといけない事についていけなかった」

とこのストレスの溜まる職場をわずか10日間で辞めたと語っている。女性は社長の我儘の原因を

「その事務の人は社長より年上だったし、お母さんみたいな人が欲しかったのかな?」

と振り返る。さらに後日談として

「時々求人募集が出ているので『またやってるわー』と思っています」

と綴る。「お母さんみたいな人」を職場に求めるのはほどほどにしてもらいたいものだ。

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